肝臓がんを3回、手術でとられた若い男性が、奥様と来られました
3回目は、肝臓塞栓術と言って抗がん剤を流しこんで閉じる治療も受けられたそうです
しかし再び、4回目の1.5センチほどの腫瘍が見つかり、今度は集中放射線で対処されるとのこと
3センチ以下の癌の治療法には、他にもエタノール注入法という癌を凍結させてつぶすものもあります
肝臓癌は、肝硬変から起きる原発性の癌と、大腸癌などが転移して起きるものがほとんどです
しかしこの方は、もともと心臓の持病があり、手術で治してはいるが、医師が肝臓への血流が低下して線維化して癌ができたのではないかと言われていました
施術は、まず仰向けに寝た状態で肝臓をほぐしました
肝臓がんに限らず、癌腫は硬いことが多いのですが、それが血流を落とし、壁となり、免疫や抗がん剤からの攻撃力を落とします
予想通り、触れると、かなりの硬さを感じました
次に足つぼの肝臓の反射区を押すと痛みを感じられます
これは肝臓がお悪いことと関係があります
次にうつぶせの状態で背中から腰の筋肉をほぐして、猫背も治しました
癌患者の方は例外なく、体全体の筋肉が拘縮されています
背中の筋肉が緩むと、自律神経も改善され、免疫も整い、内臓も緩んできます
もう一度仰向けで肝臓をほぐすと、だいぶ柔らかくなられていました
また足つぼの痛みも少し緩和されていました
こういう施術を続けていると、線維化して硬化した肝臓が和らぐので、癌が再発しにくくなります
うまくいけば今ある腫瘍が縮小もします
施術後、ご主人、奥様、私の3人で気功の八段錦をしました
3回ずつ毎日することで、体の気の流れが改善され、細胞内免疫も活性化されてきます
気功を毎日してもらうことと、ホットパックで肝臓を適宜温めることもお願いしました
癌細胞は熱に弱く、体温の高い心臓にはできません
体表に近い癌なので、熱が伝わりやすく、温めると改善にプラスになります