国際中医薬膳師 のぶこです。
今日は先日の料理教室で
ご紹介した
暑い夏にぴったりの薬膳レシピを
ご紹介します!
暑い夏は
汗をたくさんかいて
身体の水分(津液)が失われがち
そして、湿度も高いので
湿に弱い、消化器官も
不調になりがち。
そんな時は
失われた津液を
補う作用のある豆腐や豆乳と
消化器官を
健やかに保つ作用のあるとうもろこしを使った
火を使わない簡単レシピが
おススメです!
【材料】 4人分
絹ごし豆腐 200g
豆乳 200cc
粒コーン(缶詰) 80g(固形分)
粉末コンソメ 大さじ1
湯 100cc
うすくち醤油 小さじ1
塩 少々
①コーン缶、豆腐は水気を切っておく
②コンソメを湯にとかしておく
③材料全てをミキサーにかけ30秒ほど攪拌し
冷蔵庫で冷やしておく
④よく冷えたら器に注ぐ
豆腐:津液を作り出し、身体の熱を取り除く
豆乳:ストレスや過労による損傷を補う
津液を作り出す
とうもろこし:消化器官を正常に保ち、
汗と共に失われる「気」を補う
とうもろこしは、缶詰より
あれば生とうもろこしを茹でて
使用すると
なお良いと思います!