外で汗ダクダクになっているときでも…
なかなか顔を洗うように足は洗えないですよね
まず爪水虫にかかっているのを、知られたくない。
たとえ、見も知らぬ人でもムリムリ。
爪水虫の原因菌、白癬菌は肌にくっついても24時間は
増殖しないそうですから、毎日のお風呂でケアは大丈夫
なんですが…
ケアの一つとして、日々のリラックスにもお役立ちの
足湯を習慣に加えてみませんか
足湯を習慣にすると足が変わる
爪水虫の人は、足の水虫を持っている人がほとんどだといいます。
足の水虫にもいろいろあって
指の間にできるかゆいタイプ
水泡がブツブツできるタイプ
踵などの角質が厚くなったりひび割れるタイプ
などがあります。
どれも、白癬菌が原因の感染症ですから、ていねいに毎日足を洗う
習慣ができれば、菌退治になるはず。
もちろん、きちんと治療をしていることが前提です
ただ、暑い時期はシャワーでさっと入浴を済ませることも多くなりますし
足、特に足裏なんかは雑に扱いがちですよね。
しっかり入浴したいところですが暑い日はのぼせそうです。
そこで
ゆっくりできる日は、自分専用の桶を使って足湯はいかがでしょうか。
足湯なら、冷房の効いたお部屋でゆっくり楽しむこともできますし。
なるべく熱めのお湯を使って20分ほど足湯をするとよいそうです。
竹酢液入りの足湯もおすすめです
消毒の効果を高めるために、足湯に使うお湯に竹酢液を
入れてみるのもおすすめです。
竹酢液は、竹炭を作る際に出た煙を冷やして液体にした
もので、自然の殺菌成分がたっぷり入っています。
液の色が黒っぽいものは、有害物質のタールが含まれる
場合があるので、蒸留された竹酢液を選びます。
似たような名前のもので、木酢液もあります。
竹酢液は竹炭を作る際にできる液体ですが、
木酢液は木炭を作る際の煙を冷やして液体にした
ものです。
木酢液も竹酢液と同じように自然の殺菌作用の
ある優れモノです。
木酢液を入れてももちろんいいのですが、より
殺菌効果を求めるならば、竹酢液です。
どちらも酢酸独特のすっぱいにおいがします。
木や竹のにおいではありますが、けっこう刺激的です。
中には苦手な人もいますし、まれに肌に合わないことも
ありますから、最初はお試しで少しずつ入れるといいかも。
足湯を終えたらきれいに足を洗って、しっかり乾かします。
習慣にすることで、素足が変わりますよ～