久石譲のコンサートに行きました音符

ジブリの曲ではないんだけど、久石譲が指揮をするコンサートニコニコ

久石譲のジブリコンサートは日本ではあまりやらないみたいアセアセ

やってほしい!



生久石譲だー!って思ったハート



深々としたお辞儀を何度も何度も繰り返して、演奏者が謙遜するほど演奏者を労い、讃える姿を見た。


すごい方なのに、なんて謙虚なんだろうおねがい

温かい人柄がよく見てとれて、尊敬し、好きだなぁってしみじみ思ったニコニコ





今回、久石譲が率いたのは、新日本フィルハーモニー。



初めに、新日本フィルの創設者である小澤征爾への追悼演奏から始まりました。



G線上のアリア。

全てがひとつになる美しいアリアでした。

演奏後の長い黙祷、目頭が熱くなる。




亀戸餃子に寄ったハート

薄皮パリパリ、4枚食べた爆笑


前半は、まず、『I Want to Talk to you』


あー、久石譲が指揮をするとなんでも久石譲ぽくなるんだなーー、なんて思って聞いていたけど…

久石譲の曲だったよ笑い泣き

ちゃんとプログラムを読みましょう笑い泣き




そのメロディーは、確かに久石譲のものなんだけど、ジブリや他の映画音楽のように懐かしいような日本の風景を喚起させるものではなく、シンプルで現代的な印象。


これはなんなのだろうと後で調べてみたら、ミニマルミュージックというものらしい電球


短いフレーズを少しずつ変化させながら繰り返し、その小さな変化が重大な変化として感じるようになる音楽。


久石譲は、ジブリなどの映画音楽の巨匠というイメージが強いけど、もともとは現代音楽の作曲家としてスタートしたらしい。




『I Want to Talk to you』という題名のように、シンプルに繰り返す弦楽四重奏の会話に、聴いているものは迷い込んでいく。

不思議でおもしろいニコニコ

ミニマルミュージックのおもしろさを初めて体感したよ爆笑



この曲は、顔の見えない相手と話す、底知れない冷たさと不安と混沌を感じる。

現代社会の闇というか…

さすがだよね…




久石譲のこの曲についてのインタビュー記事はこう書かれている。

「街を歩いていても、店に入っても人々は携帯電話しか見ていない。人と人とのコミュニケーションが希薄になっていくこの現状に警鐘を鳴らすつもりでこのテーマを選んだ。だが、世界はCovid-19によって思わぬ方向に舵を切った。人と人との接触を控えるこの状況では携帯電話はむしろコミュニケーションの重要なツールになった。この時期にこの曲を書いたことは『あらかじめ想定されていた』あるいは『書くべくして書いた』という何か運命的なものを僕は感じている。」



ほぉ…さすがっす…キラキラ

久石譲のミニマルミュージックを他にも聴いてみようと思いましたおねがい





続いて、モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」。

心地よい音楽で、眠りに落ちそうでした(コラ)





お土産を買ってきて、次の日のお昼に焼いて食べたハートおいしー!



休憩を挟んで、後半は、ストラヴィンスキーの『春の祭典』


これが、素晴らしかった!




 

バレエの音楽で、物語性がありドラマチック。


オーケストラの人数も倍ほどに拡大して、前半とは一転した力強さ!


ティンパニーがなんと二人!!


銅鑼や大太鼓の打楽器隊のインパクトが凄まじい!!


私が大好きなトランペットやホルンもキレッキレだったおねがい


ド迫力の演奏を魅せてくれたキラキラ


映画音楽を手掛ける久石譲に合っているのか、見事だったキラキラ







何かのインタビューで久石譲が言っていたこと。


映画音楽と現代音楽と、どっちかを選ぼうか悩んだりもしたけど、好きなんだからどっちもやろう!って吹っ切れたと言っていた。(うろ覚えお願い

大谷翔平を見てそう思ったらしい。
ピッチャーがバッターか、じゃなくてどっちもやっちゃおう!っていう。


変化を恐れない、いつだってどんどん新しいものへとチャレンジする姿勢、素晴らしいですキラキラ

73才、素敵ですおねがい



カーテンコールに何度も応え、とても素敵な方でした。

久石譲さんおねがい

これからもお元気で、益々のご活躍をお祈り申し上げますお願い




今度はやっぱりジブリの曲を聴きたいな爆笑

あと、久石譲のピアノを聴きたいなぁおねがい

機会がありますようにお願い






スタバの花見団子フラペチーノ桜

可愛いかわいいカワイイラブラブ

可愛すぎるから、グラスで飲むべき!


私は求肥やすあまが大好きなので、このかわよい三色団子も美味しかったなぁピンクハート

ほんのり桜の香り、今年の桜フラペチーノが1番好きかもよだれ天才キラキラ


春が待ち遠しいよおねがい






読んでいただきありがとうございました飛び出すハート