こんにちは(^O^)/
助産師歴29年で5人の母の山本久美子です!
安産するためのコツ③
今回は、出産編。
出産するときに、骨盤が最大限に緩んで(開いて)赤ちゃんは生まれてくるのですが
骨盤が開くとは、特に下側の右の絵の部分(出口部)。
出産が近くなってくると、胎児は骨盤内に侵入してくるのですが
現代人は緩みすぎている方が多いので
子宮毎赤ちゃんが下がってきてる方が多いです。
そうなると、胎児は骨盤内に侵入するときに顎を引いて入ってくるのですが
現代人の場合、胎児は骨盤内に既にいるので
顎を引かずに分娩がスタートするため
胎児は小さくなりきれず、頭の大きな部分が母体の出口(狭い)で時間がかかってしまうのです。
また、母体の骨盤のゆがみがあると進行がスムースではありません。
特に仙骨のゆがみは、胎児の頭の骨(骨重積)に引っかかって胎児が反対に回ったり(廻旋異常)
分娩が停止してしまったり、または仙骨のゆがみを修正して誕生することもあるのです。
この歪みや緩みをそのままにして出産に臨むと
医療的介入の必要な分娩になるか
医療的な介入はないけど何らかのトラブルがあったり。
このようなことにならないために骨盤ケアが必要なんですね!
分娩時の骨盤ケアについては続きます。。。
安産するためのコツ①
安産するためのコツ②
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