先日目にしたニュース。
ついに蛍光灯が世の中からなくなる時代が来る。
以下ニュース記事↓
「水銀に関する水俣条約」において、蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB040JL0U3A101C2000000/
上記リンクの記事の要約↓(chatGPT)
水俣条約第5回締約国会議が閉幕。直管蛍光灯の製造・輸出入を2027年末までに禁止し、電球形蛍光灯も25年末に製造禁止。LEDの普及が影響。会議では水銀使用のボタン電池や触媒にも製造禁止決定。
題して、2027年問題。
時代はいよいよ全てがLEDへ変換していく。
我が家は先日リビングのシーリングをLED化に変更済みで、
未完了はキッチンと寝室。
風呂場とトイレは白熱電球。
デスクライトと流し灯は直管蛍光灯。
そもそも賃貸なので、
白熱電球は好みでLED電球に変えたとして、
流し灯に関しては直付けの照明なので、
設備の変更が必要。
いずれ大家さんに言ったら変えてくれるものなのだろうか……。
東京都民なら今年の3月までに、
LEDシーリングに変えるのがお得です。
それと、一番の懸念問題は、
2027年以降に蛍光管が切れた時、
市場在庫があれは手に入れる事はできたとして、
その頃の販売価格が急騰、
それでも買う決断をするのかという事。
丸形蛍光管の器具は
シーリングで取替は簡単であるが、
直管型蛍光管を使っている所は
大概が直付け配線で資格者でないと
取替不可だ。
要は工事をプロにお願いするしかないのである。
ここ近年の新築物件はすでにLED化は
進んでいるが、まだまだ世に残る古い物件には
それ相応数の蛍光灯器具が残っていると思われる。
いざ蛍光灯価格が高騰し、社会問題となった時、それを知った人たちが無闇矢鱈に店に殺到するのではないか、今から甚だ心配である。
そうならないよう今から早めに取替を検討しようと啓発する物である。