最短ルートや具体的手段に惑わされないで、本当の夢、目的を見つめてください。そのときが、あなたの人生の始まりなのです。
大きな夢を持つということは、大きな壁を乗り越えなければいけないことと同義です。
手紙屋～僕の就職活動を変えた十通の手紙～（喜多川泰より）
大きな夢には大きな壁があり、小さな夢には小さな壁が待ち構えています。そして、大きな壁を乗り越えると大きな達成感が、小さな壁にはそれなりの充実感があります。単純明快、否定のしようがありません。
じゃあ、夢の大きさは何ではかるのか。それは現在地との差分です。測るスケールも人それぞれ、決まったものはありませんが、とにかく差分です。
簡単そうだから、出来そうだからという理由で小さな夢、小さな壁で満足してほしくない。本当の夢、目的は何なのか、よく考えてほしい。自分自身に向き合ってほしい。そんな風に思っています。
3人のわが子たち、それぞれに興味関心の方向性が出てきたものの、まだ具体的な夢が見えていないようです。一生かけて取り組める大規模なプロジェクトに取り組んでいますが、まだ始まったところなのかもしれません。
QCDの管理、体制、スケジュール、みんな本人主導で。母は手出し口出しすることをせず、ぐっと我慢の修行です(笑)