こんばんは。今日は月次会議、資料準備にてんやわんやでしたが何とか終了。それにしても、最後はメンバの分を引き取ってでも仕上げなくてはならない、悲しい中間管理職です(笑)。ああ、終わって良かった♪
さて、今日の一節。いかがですか?
大切なのは行動を変えること、頭で理解して心に刻む、そこから高い高いハードルを超えて行動におこす。そこからもう一歩踏ん張って行動を変える、、、、なかなか厳しいですね。でもそうじゃない、まず行動だと。そういう話です。
「行動」が先か、「思い」が先かということは、人それぞれであり、またその時々の状況によっても異なります。
「行動」が先に来て「思考や感情」を引き起こすという考え方。今回の文章にある考え方ですね。これは「行動」を通じて新しい経験をすることで、その経験に基づいて「考え方や感情」が形成されるという捉え方。言い換えれば、「行動」が「思考や感情」を変えるプロセスの始まりとなるということですね。
一方で、「思考や感情」が先に来て「行動」を決定すると考える捉え方。しばしば私はこのパターンで行動しています。私たち人間は「自分の信念や感情」に基づいて「行動」する、そんな感じでしょうかね。そのため、「自分の考えや感情」に基づいて「行動」を選択することもあるでしょうか。
実際には、「行動」と「思考・感情」は相互に影響し合う複雑な関係にあります。時には「行動」を通じて「感情や考え方」が変化し、また時には「感情や考え方」が「行動」を決定する要因となることもあります。そういう意味では、両者は密接に関連していて、一方が他方を形成するプロセスに影響を与えているんでしょうね。
まず「行動」してみる、私にはこれまであまりなかったパターンですが、ちょっと意識して取り込んでみようと思います。新しい価値に出会えるかもしれませんね。