冷蔵庫の中に

長らく見て見ぬふりをしているものが

数点あるのですが

 

このマリブというリキュールも

その一つです

 

開封してから数年経っています

 

コロナよりも前に開封したことは分かるのですが

 

正確に何年前かというのは

いつものように不明です

 

この辺りまで残っています

 

夏の暑い日に

ピニャ・コラーダなんかを作って

南国に行ったような気になって

満足でした

 

 

満足したので

 

次の出番がありませんでした

 

 

 

冷蔵庫を開けるたびに

目に入ってくるため

放置していることは自覚しており

 

ずっと「どうにかしないと」と

思ってはいました

思っては…

 

 

小さな冷蔵庫の中で

無駄なスペースを取り続けていることや

 

開封してから

ずいぶん時間が経っていることから

 

廃棄する以外余地なし

ではあるのですが

 

 

飲食物を捨てることへの

強い罪悪感と

 

残りが多いことへの

もったいなさ

 

それと

ラベルが可愛いせいで

なかなか手を付けられずにいました

 

 

マリブは糖度が高いので

風味は失われるが

開封後時間が経っても飲める

 

 

というネットで見つけた記述を

自分に都合のいいように

 

開封後何年たっても飲める

 

と曲解し

 

 

ちょっと飲んでみようと思って

 

 

念のため裏を確認したところ

日付らしい印字を見つけました

 

結局

 

これ、字が薄くなってるけど

2016年製造

もしくは

2020年6月賞味期限じゃない?

 

となって

さすがに飲むのはやめました

 

今2024年ですから

 

 

捨てます!

 

 

 

一日一捨、26日目

 

放置した時点で

すでに粗末にしていたんだと

分かりました