この話は実体験をもとにしていますが、
身バレ防止のため、出来事の順序や細かな設定を
一部変更しています。
事実と向き合うために書いていますが、
すべてをそのまま書いているわけではありません。
結婚当初、義母と夫、そして私の3人で
出掛けることが、わりとよくあり
そのとき、少し気になることがありました。
義母が、定期的に夫宛の郵便物を持ってくるのです。
しかもそれを、私に聞こえるように夫に手渡したり、
「運転しているから」と言って、
私にまとめて渡してくることがありました。
はっきり何かを言われたわけではありません。
でも、なんとなく違和感があって、
正直、少し嫌だなと感じていました。
当時、車は夫婦で1台。
通勤にも使っていたこともあり、
その車は、どちらかといえば夫の部屋のような空間でした。
そんなある日、
たまたま私が一人で車に乗る機会がありました。
すると、
義母から渡されていたであろう郵便物が、
車内に落ちていたのです。
何気なく目に入ったその中に、
クレジットカードのショッピングリボの明細がありました。
金額は、約100万円。
一瞬、理解が追いつきませんでした。
リボ払い――
私の中では、
「雪だるま式に増えていく闇」
そんなイメージしかありませんでした。
正直に言えば、
リボ払いを設定していること自体、軽蔑に近い感情もありました。
でも、
問いただす勇気もなく、
揉めるだけだとわかっていたので、
このときも、見て見ぬふりをすることにしました。
ただ、何もしなかったわけではありません。
対策として、
「リボ払いなんてありえない」
「絶対に危険だ」
「そんなこと、してないよね?」
そんな持論を、日常的にブツブツと唱え続けました。
買いものは私のクレジットカードで。
夫の分は現金で徴収。
できる限り、クレジットカードは使わせない。
それが、当時の私なりの防衛策でした。
とはいえ、
仕事に行けばコンビニなどで
細かい支払いは発生します。
きっと、その分は
少しずつ使われていたのだと思います。
そしてこのときに見つけたショッピングリボの残高…
夫が亡くなったあと、義実家に届いている謎の明細として未開封のまま渡され…
残高はあのときから多少は減ったものの
半分以上残ってました。。。
一刻も早く片付けたくて
クレジットカード会社へ死亡の連絡。
早く振り込みたいと伝えるものの
まずは死亡届を送るように言われて、
もどかしい。息苦しい思いをしました。
その間も1日、1日と利息は増え…
先方が死亡届を確認した後、残高を電話で知らされ
翌日には千円ちょっと利息が増えてしまうので
速攻、ネットバンキングで振込返済!
返済後は、もう2度と見たくない、関わりたくないと思い、明細もクレジットカードもすべて抹消しました。
そのクレジットカード会社は何も悪くないけれど
マークを見ることすら胸騒ぎがしてしまい
あまり良い印象がもてないので
サブカードとして自分が持っていた同じ会社のクレジットカードも合わせて解約しました。
申し訳ないけれど、今後もあまり近づきたくないな。。。