7月7日は七夕。誰しも子どもの頃、願いごとをしたためたカラフルな短冊や飾りを笹の葉につるした経験があるのではないでしょうか?それでは、七夕がいったいいつから、どのようにして始まったのかについてご存知でしょうか?

今回は七夕の発生起源と歴史、伝統について解説するとともに、ロマンチックな七夕に飲みたいスペインワインと、おすすめのレシピとワインのペアリングを紹介します。


七夕とは?七夕の発生起源と歴史と伝統

七夕(たなばた)は古くから行われている日本のお祭り行事で、ひなまつりや端午の節句などと同様、五節句のひとつにも数えられていて、「しちせき」とも読みます。

その起源にはいくつかの説があるのですがそのひとつが、日本古来の神事の「棚機(たなばた)」です。

棚機は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれる乙女が川辺にある機屋(はたや)にこもり、着物を織り棚にそなえ、神を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらったりするという禊の行事でした。

もうひとつ、七夕の起源として広く知られているのが中国の「乞巧奠(きこうでん)」という行事です。

乞巧奠は、中国に伝わる「織女」と「牽牛」の七夕伝説にちなんだ古代中国での宮廷行事で、織女星をながめ祭壇に針などを供え、芸事や手仕事の上達を願います。

 

ロマンチックな七夕に飲みたいワインの紹介

エウダルド ブルット・ナトゥレ(Eudald Brut Nature)

大人気の、ビオディナミ農法で造られる爽快な辛口カヴァが期間限定の七夕ラベルで登場です。

色調は輝きのあるイエローゴールド。りんごやシトラスのアロマに摘みたてハーブのニュアンス。泡立ちは軽やかで、心地よい酸とミネラル感が非常に爽やか。フルーティな味わいがたっぷりと楽しめます。果実の甘みだけで補糖を一切おこなわない「ブルット・ナトゥレ」に仕上げた本格派のカヴァです。月の満ち欠けや独特の世界観に基づく有機農法、ビオディナミ農法による、自社畑のぶどうのみを使っています。

 

エウダルド ブルット・ロサード(Eudald Brut Rosado

きれいな色合いが大好評の華やかでチャーミング、ピノ・ノワール100%のオーガニックカヴァ

も期間限定の七夕ラベルになりました。

色調はローズピンク。ピノ・ノワール100%使用で、赤系ベリーや花のアロマが楽しめます。チェリーキャンディのニュアンスもあり、穏やかな酸と優しい泡立ちでりんごのような味わい。エレガントかつチャーミングなユーロリーフ認証のオーガニックロゼカヴァです。

 

皆様も素敵な七夕をお過ごしください♪