家づくりをする前に、実際の建った家の見学会に行くことがあると思います。

無い場合は必ず行きましょう。


展示場と実際に建っている家は基本的には別物です。

特に内装や設備なんかはそこの業者の標準的なものがどういったものが入っているかを確認すべきです。


展示場は無垢の肌触りのいいフローリングや、奥様の憧れるカッコいいキッチンや、広々と鏡も大きい洗面台、一日の疲れを癒してくれる大きいお風呂と普通のお宅では入っていないものが入っています。


そこで、実際に建った家を見に行きましょう。

初めてこういった見学会の現場を見ると、緊張もあって

「わー広いなー」

「キッチンは対面なんだ」

「フローリングの色は濃い目がいいな」

などとざっくりとしか見ることが出来ないでしょう。


そこで見学会に行くときに、何件も見て慣れてきたらで良いので今から言う所を見てみて下さい。

・階段の腰壁を抑えている笠木がぶつかるコーナー部分

・壁紙を遠くから見てつなぎ目が分かりにくいか

・フローリングの表面がどういった素材か

・キッチンのメーカーはどこを使っているか

・トイレのウォシュレットは付いているか。付いていたらどこにリモコンが付いているか。

・収納の中、棚

・音の響きはどうか


以上に挙げたところですが、

基本的には工事の施工精度がどうなっているかです。

部材が当たるコーナー部分や細かい角や、棚の付き方がいがんでいないか、そういったところを見て、そこの会社の施工精度を一度見て下さい。


業者によっては笑えるくらいひどい所もあります。

工事が雑なので、壁紙や棚はやり返させたらいいですが、骨組みはやり替えはききませんし、

見ることが出来ません。

内装工事が雑で、骨組みの所はしっかりしている事なんかまずは無いでしょう。

現場監督がきっちり指示しているかどうかです。営業も現場を見に行っていないからでしょう。


後は、キッチンやお風呂の設備で聞いたことないメーカーは基本的にコストを抑えにかかった結果と思ってください。

なので、聞いたことないメーカーを使っている設備を良く取り入れている業者は、そういったところでコストを抑えているので、標準仕様があまり良くないと思っていいでしょう。


1件だけでは判断が付きませんので、何件か見て判断してください。

私もお手伝いさせていただいた方は、どうしても建てたいと言われたときに、キッチンとかをメーカーを変えてご提案したことはありますが、それもお客さんの同意を得ての変更でした。


後、トイレもウォシュレットは付いていることが当たり前ですがリモコンが壁付けか便座についてるかも、見て下さい。

便座についてる場合はあまり良くないですよね。

男性がみんな座って用を足す家庭なら問題ないですが、そうでなければ衛生的にもよくないからです。


最後に、色々なお客さんが建物の中にいるので、2階に別の客さんがいる時にはその音がどれ位響くかも感じてみて下さい。


アパートとかでは、見た目は綺麗ですが構造があまりにもおざなりになっているので、

周りの家族の音とかが丸聞こえとかもあり得ますので。。。