小田原競輪G3:北条早雲杯争奪戦「準決勝」


今日も自力自在に。小田原記念競輪の前にまずは、こちらから。



やはり、徹底先行こそ栄光への近道なのかもしれない。上杉がS級決勝戦4度目の挑戦で初優勝。ニュースのコメントにもあったが「徹底先行」を貫く姿勢が評価されていた。北井佑季のような、撤退先行を貫徹する選手になれるだろうか。

それでは、小田原記念競輪の準決勝を見てみよう。

●南関勢勝ち上がり
郡司浩平、松井宏佑、北井佑季、和田真久留、松坂洋平、川越勇星、出澤拓也、新村穣
鈴木裕、中村浩士

地元の神奈川勢が8名勝ち上がった。しかしながら、ここからが正念場。近況準決勝で敗退。決勝戦では援軍作れず単騎で戦う、そんなケースがかなり多い。油断せず、積極的な競走をしてほしいものだ。


北井ー和田ー鈴木ー中村で鉄壁の4車連携。ライン独占でも全員決勝戦へいけないもどかしさはあるが、致し方ない。注目は新鋭後藤とベテラン山口富生のライン。警戒。



松井ー郡司ー松坂のラインで決勝戦へ。小松崎、和田あたりは対抗選手だろう。大穴は久米あたりか。



当然、脇本が本命格。そこへ川越ー新村ー出澤がチャレンジャーとして挑戦だ。大金星なるか、期待がかかる。



御存知、鈴木誠氏と山口幸二氏がスピードチャンネルで小田原記念競輪の解説を行う。もちろん、トークも楽しめるだろう。