取手競輪G3:水戸黄門賞「決勝戦を終えて」


今日も自力自在に。取手記念競輪は昨日、無事決勝戦を終えた。落車のアクシデントの無いレースで関東勢VS脇本のような戦いだったが優勝者したのは、



地元の吉田拓矢だった。記念優勝はこれで6度目。地元記念優勝は今回が初だ。小林、坂井の気迫の走りに応えられた。関東勢、好調である。今月のサマーナイトフェスティバルも活躍しそうである。



しかしながら、2着3着はラインではなく守澤、山口拳矢であった。守澤が関東勢分断し山口は脇本のスピードをもらい確定板まで詰めてきた。やはりそう簡単にはライン独占とはいかなかった。



ところで、負け戦の郡司は自力を出すも晝田に捲られ2着。脚力不足がやや心配である。ただ、少しでも自力を出すことで脚力を上げられるのも事実。コツコツやっていくしかないだろう。