岸和田高松宮記念杯競輪「二次予選」


今日も自力自在に。まずは、こちらから。



元競輪選手の第二の人生の話題。そろそろ代謝制度による引退選手のラストランが行われる。そんな引退した競輪選手は会社員を選ぶよりも自営業を選択する場合が多い。ただ、ブルーベリー農園は驚きである。0から起業するのは中々時間とお金と労力がかかりそうだ。


それでは、高松宮記念杯競輪を見てみよう。


●南関勢勝ち上がり

郡司浩平、北井佑季、和田真久留、松坂洋平、内藤秀久、松井宏佑、小原太樹、松谷秀幸

深谷知広、和田健太郎、岩本俊介


神奈川勢が8名、千葉2名、静岡1名の勝ち上がりとなった。青龍賞では南関4車結束。準決勝フリーパスなのであまり無茶はしない方が良いだろう。



西日本の優秀戦では近畿勢は別線を選択した。白虎賞は中近の選手のみ。九州、四国、中国地区の選手は二次予選へ。SS班は何と4名が二次予選まわりとなった。



二次予選は3着権利だが、準決勝はお馴染みの2着権利。近畿勢が多いのでもしかすると決勝戦メンバーで西日本からは全員近畿ということもあり得そうだ。



印は岩本が本命だが森田の調子が良いので森田の頭から買っても良さそう。守澤は数年前なら自力の信頼はあるが、やはり落車の影響が大きく今は買えない。岩本はグランプリに向けて高松宮記念杯競輪でも決勝戦へ進みたい。


松井が主導権を握れば他選手は捲りきれないだろう。ほぼ、先行一車の番組故に小原も連れて果敢に攻めていこう。東北逃げたら成田が仕事をするだろう。


急成長の小林か、SS班の維持佐藤慎太郎か。松坂洋平と内藤秀久はチャレンジャー。東北分断策等考えても良さそうだ。高松宮記念杯覇者宿口は相性の良い岸和田で輝けるか。


準決勝フリーパスの青龍賞。北井と和田以外全員タイトルホルダー(G1)。新田祐大の6番車が既に時代を感じる。北井佑季が先行するのが王道だろうが、眞杉先行も侮れない。