岸和田高松宮記念杯競輪「初日」


今日も自力自在に。まずは、こちらから。



高松宮記念杯競輪を前に、グレードレースで優勝した阿部将大は決意を新たにした。特別競輪の準決勝、決勝で戦えるように精進するとのこと。若武者は既に上を目標としているようだ。果たして、九州からスターが誕生するか……。

それでは、岸和田高松宮記念杯競輪を見てみよう。

高松宮記念杯競輪はガールズの特別競輪「パールカップ」と併せて開催する。ポイント制で一次予選トップ9(東西)の選手は「白虎賞」「青龍賞」へと進み準決勝までフリーで進める。昨年は大体20ポイント前後がボーダーだったはず。

●郡司浩平:全日本選抜競輪
●平原康多:日本選手権競輪

既に以上2人は今年前半に既にグランプリ出場権を獲得中。


賞金では清水、古性はほぼ当確か。岩本はここからの賞金の積み重ね次第か。何にしても今回の高松宮記念杯競輪でランキングも変動するのは間違いない。


SS班全員揃って参加。そして、南関勢は近況成績が下降しているのでまず、二次予選へどれだけ勝ち上がれるかが焦点であろう。神奈川松坂洋平はギリギリ、繰り上がり補欠から出場が決定した。コンディションは大丈夫か。


特選がないので一次予選には競走得点上位選手やSS班がバラけて出場。これはこれで面白い。北井佑季はなんと1レース1番車。午前中からこのように、有力選手が走るレースが行われる。つまりそれだけ一つ一つのレースが激戦ということにもなる。



ちなみにSS班深谷は11レースから。郡司浩平は2日目に初戦。日本選手権競輪同様、6日制度の場合はこういった時間差でレースを行うので調整が難しそうだ。



大阪と言えば……忘れてはいけないグルメイベント。しかしながら、写真を載せていないのでイメージしにくいが少なくとも味に不正解はないだろう。