高知全プロ記念競輪「初日」


今日も自力自在に。まずは、こちらから。



2004年のグランプリレーサー小野俊之の記事。往年の差し脚は度重なる怪我で影を潜めたが先日のレースでは2着。来期はA級3班だが、まだ闘志は消えていない。ここからコツコツやっていこう。小林潤二(群馬)も50を越えて脚力伸びているのだ。


それでは、高知競輪を見てみよう。



腰痛で戦線を外れていた脇本雄太が全プロ記念競輪にて復帰へ。大多数の選手が来月に控える高松宮記念杯競輪に向けて調整をするのだろうから、脇本もそうであろう。


南関勢出場選手

●S級S班

深谷知広

●S級1班

●S級2班

この全プロ記念競輪はF2の格付けで2日間のみの開催で、私は謂わばお祭り感覚として毎回見て
いるが選手たちは宮杯前に自転車の具合を見るには良い機会であろう。ちなみに、


賞金も記念競輪に満たない。ただこういう少ないながらも後々のグランプリ争いに関わってくる賞金を上積みするべきであろう。岩本俊介あたり、グランプリ出場に向けてコツコツ賞金を稼いでいきたいだろう。


渡邉雄太ではなく、岩本の自力。今後のグランプリ戦線に向けて無茶はせずに。松本の捲り追い込みが高知直線鋭く追い込みそう。


郡司が自力で番手が深谷。感覚で決めているらしいがグランプリ出場の決まっている郡司は他南関勢選手を援護にまわるのか。新山、稲川を車券には絡めたい。


日本選手権競輪制覇の平原は眞杉の番手へ。神奈川の松井、松谷が脇本清水眞杉に挑む。松井は先日の函館競輪の反省をどう活かすか、真価が問われる。


北井は相変わらず北日本との連携。メンバー的に犬伏と山口を捲られ無ければセーフティに勝ちきれるはずだ。



高知のご当地グルメが楽しめるグルメイベントがこちら。やはり競輪の楽しみのひとつ、グルメは外せないのである。