いわき平日本選手権競輪「決勝」


今日も自力自在に。まずは、こちらから。



いわき平日本選手権競輪の準決勝が終わり、とうとう明日は決勝戦。賞金と8200万円とグランプリ出場権を獲得するのは誰なのか。

注目は5車進出した関東勢の並びだった。SNSも誰が5番手を回るか、別線か……等様々な意見が飛び交っていた。結果としては、

●吉田拓矢ー平原康多ー武藤龍生
●小林泰平ー諸橋愛

関東別線を選択。関東地区の記念競輪ならまだしも日本選手権競輪ともなると5番手では勝負圏外。勝てるチャンスはほぼない。見てる方も分散した方がレースが盛り上がりそうに思える。


南関勢唯一勝ち残りとオール1着で勝ち上がったのは岩本俊介だった。今年勝利数を量産していた岩本は共同通信社杯、サマーナイトフェスティバル等のG2決勝は4度経験しているが、G1決勝戦進出はこれが初。喜びを爆発させた。決勝は単騎で優勝を目指す。

また、当ブログで何度も取り上げてきた小林泰正も初のG1優出。年末あたりからの好調そのまま、もしかするとトップでゴール線駆け抜けるかもしれない。


さて……決勝戦はほぼ単騎VS関東のような様相。しかしながらやはり南関勢推しの私は、

●岩本俊介

先頭突き抜けは岩本の捲り追い込みを期待して「坂上忍の勝たせてあげたいTV」を正座して見たいと思う。穴党としてはこの中では大ベテラン諸橋愛あたりを軸にして買ってもよいが……。

多分古性か清水が取るのだろうな……という大方の予想。

古性の捲りの番手におさまれば勝機を見いだせる可能性も捨てきれない。



純烈と武田玲奈によるステージイベントがいわき平競輪にて開催。最終日を飾る、大きなイベントが目白押し。