西武園競輪G3:ゴールド・ウイング賞「決勝」


今日も自力自在に。まずは、こちらから。



94オールスター競輪覇者の出口眞浩が先日引退を発表した。地元ホームバンク川崎競輪にて、丁度日本選手権競輪開催中に引退報告会を行う。35年と長い競技人生を語ってくれるだろう。


では、西武園競輪G3を見てみよう。


●南関勢勝ち上がり

深谷知広


初日予想していた通り、深谷が唯一勝ち上がった。松坂洋平も懸命に着を狙ったがタイトルホルダー稲川翔が一枚上手だった。



地元勢、大躍進の5車勝ち上がりに西武園競輪は沸いたであろう。宿口はここぞと言うところでついていない印象で落車の憂き目に。一戸は記念決勝戦は初。決勝戦は地元勢の5番手を固める。


黒沢が志願の前回りで番手は同期のサクラ、森田。平原は3番手から勝機を伺う。正直展開は森田の番手捲りだろう。つまり、眞杉深谷はこの5車を先に出させてしまうとジエンド。何とか風穴開けられるよう、トリッキーに動くしかなさそうだ。




毎度お馴染み、どりあんずの2人がお笑いライブを行う。また、武田豊樹が決勝を前にトークライブを行う予定だ。平原、武田は特別競輪では良く連携していた。決勝戦平原に何かエールを送るのだろうか。