岐阜競輪:読売新聞社杯全日本選抜競輪「決勝」


今日も自力自在に。読売新聞社杯全日本選抜競輪、いよいよ本日は決勝戦。年末のグランプリ出場権を獲得する選手が本日早くも決まります。さて、まずはこちら準決勝戦の1コマ。



北井佑季が脇本との先行争いをしながらも4角踏み直して1着。旧Twitterを読み漁っておりましたが、ほとんどの呟きで感嘆と驚異の強さと形容しておりました。いやはや、脇本と叩き合った時は後ろの眞杉の捲り頃かと思いましたが4角踏み直すとは。また、松谷は北井に付いていける程仕上がっている様子。それにしても、岩本は一体何がしたかったのか……。


まあ、流石に郡司浩平の準決勝戦の動きは大反省会ものでしょう。松井宏佑が裸一貫で逃げることになってしまった。それとも古性の動きが優秀だったか。郡司浩平はまだまだ番手戦では修正の余地がありますね。あと、和田健太郎も迂闊にインを空けてしまったのも要因か……。

 


昨年の特別競輪と言えば「北日本VS近畿」の戦いの多かった印象だが今回の全日本選抜競輪では北日本勢の勝ち上がりは新山のみ。これは、意外な展開。番手は浅井康太。即席のラインで決勝戦に臨む。



さあ、決勝戦。北井ー郡司ー松谷の神奈川県勢のラインで決勝戦に挑む。大方の予想は北井か新山が逃げて清水、古性は捲りと踏んでいる。ただ、やはり北井の押しきりか郡司が差すか。あるいは3番手まわりの松谷が追い込むか。松谷が優勝したら来年度SS班松谷秀幸が誕生しますね。かなりの大穴車券であろう。


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