<競輪小話:元SS班の走り初め>


今日も自力自在に。今回は昨年末までSS班として活躍していた選手達の走り初めをフォーカスしてみました。S級シリーズ、記念競輪と各地で今年最初の競走を行いました。


<郡司浩平>


郡司浩平の走り初めはS級シリーズ優勝でスタート。SS班としてのプレッシャーが抜け落ちて圧巻の捲りを連日見せておりました。この調子でグレードレースも勝ち進んでもらいたい。

<新田祐大>

新田祐大はS級シリーズで2着。青野将大が先行した新田を捲って優勝したので、最終結果は決勝2着で大会を終了した。ただ、青野に捲られる辺り、本調子ではなさそうだ。

<守澤太志>

守澤もS級シリーズが最初の競走。珍しく4日制度のF1戦でした。初日こそ連対は外したが他3日間は連対し最終日決勝戦は2着でした。一時期の直線の差し脚はまだ戻っていなさそうな印象。走りながら、感覚を戻して貰えたら幸いだ。

<平原康多>

大宮記念競輪2着の平原康多。SS班は優先的に競輪祭に参加できるが、1班は自ら選考期間に権利を獲得せねばならない。この2着はある意味大きいのではないか。