<競輪小話:過去の日本選手権競輪>


今日も自力自在に。

平塚で開催される日本選手権競輪。平塚競輪場=湘南バンクでは2018年以来5年ぶりの日本選手権競輪の開催ということになります。


そこで、過去の優勝者を振り返ってみましょう。


※競輪公式ホームページより

神奈川選手は郡司浩平選手のみ。南関は千葉勢が決勝に多く勝ち上がっております。近年の東北ー近畿優勢の構成は変わっておりませんね。優勝者も西日本優勢。今年こそ、東日本……いや南関勢の優勝を。ちなみに、決まり手は、

2022:脇本雄太 捲り
2021:松浦悠士 差し
2019:脇本雄太 捲り
2018:三谷竜生 差し

以上となっている。先行選手から直線で抜け出すか自力自在に自分で勝ち取ったか。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために日本選手権競輪は中止になりました。こは当時、本当に衝撃的でした。何か脱け殻のような脱力感というか。


ガールズ競輪の皆さんが幕張メッセで日本選手権競輪のPRに。優勝賞金総額と同量のダミー札束を体感できるとのことで、これはかなり盛況だったようです。優勝賞金も昨年度の競輪の売り上げアップからか過去最高金額。

※競輪公式ホームページより

決勝7着までなんと1000万円を超す金額。特別優秀競走1着は記念競輪優勝クラス。特選1着はS級シリーズ優勝クラス。これは負け戦だろうと本気で走らねばなりませんね。