武雄競輪G3:大楠賞争奪戦「初日」


今日も自力自在に。

本日より武雄温泉競輪場で武雄記念競輪が開催されます。日本選手権競輪を前にしたグレードレースはこれが最後になります。

※施設協賛競輪を除く





さて、武雄記念に出発するSS班は5名。好不調関係なく初日特選に入れるので二次予選以降の予想には打ってつけの初日特選。脇本選手はいつも通り「本調子ではない」そうです。


 



今や地元エースとなった山田庸平選手。ちょっと前の松浦悠士選手のような捲りあり、先行あり、追い込みありの、私好みの絵に描いたような自在選手となりました。昨年は惜しくもグランプリ出場ならず。今年は年初こそ出遅れたが近況好調。他地区ですが、応援しております。



以下南関出場選手です。




110点を越えた選手が1人もいないのが南関の課題を物語っております。南関トップは岩本選手の109点、神奈川は松坂洋平選手の106点。やはり郡司浩平選手、深谷知広選手を追随できていないですね。和田健太郎選手くらいか……?

ところで……


神奈川巴選手は追い込みに戦法チェンジ?伊勢崎選手と別線。他地区の3番手……?これはいったい……?

<2レース>
※以下敬称略

気を取り直して2レース。松坂ー白戸コンビを推すが伊藤ー湊ー廣川ラインが人気を集めそう。ただ、私の予想では湊が千切れて番手にすっぽりと松坂ー白戸コンビがおさまり直線追い込むと予想。この二人は九州の記念には縁があります。


今から12年前の別府記念競輪でワンツー。白戸が差したと思いましたが、松坂が逃げきり優勝。その年は湘南ダービーも松坂が渾身の捲りで優勝。タイトルも近いと言われた男よ。この武雄でその再現だ。

<初日特選>

南関が1人も居ない。それ故に地元選手を応援しよう。松浦ー山田コンビ。競輪道重んじる松浦が先行するか。脇本は腰の具合を見るためにおさえ先行するかもしれない。新山はかまし先行か。おそらく吉田は逃げずに捲り。意外にも先行しそうな選手が多いので捲りに構える選手を予想して車券を買うと良いかもしれない。

本日も落車等が少なくなるよう祈っております。