[俺]から[僕]へ進化する | 大阪本町・堺筋本町のカレーなる球撞き整体師

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大阪本町で隠れ家的に整体院をしています。
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分かりやすく紹介していきます。
たまにカレーやビリヤードなども。

今年(2024年)の目標がまた一つ増えた。



目標はいくつ有っても良いからね。


新しく目標にしたのは…


「自分の事を【僕】と言う」


今までは仕事や文章では[私(わたし)]。

プライベートでは[俺(オレ)]。


使い分けをして来ました。


でも、ここ数年、プライベートで使う[俺]に違和感を感じるようになっていました。


その違和感は…

他者の[俺]を聞いていると、

「偉そうに聞こえる」

「上から目線に聞こえる」

「自慢話する人は「俺」を使いがち」

などなどの理由でした。

※個人的な感想です


私は東北の田舎(宮城県石巻市蛇田)の出身で、東北の独特の”なまり”が好きでは無く、中学校時代から標準語に直そうとして来ました。


私の田舎では、

自分のことを「オイ」

相手のことを「オメェ」

と呼んでいました。


これは、

「オレ」→「オイ」

「オマエ」→「オメェ」

に、なったものだと思います。

※「わし」のなまりで「わい」も関係しているかも…


綺麗な言葉じゃないと感じ、「オイ」を「俺」に直して38年が経ちました。

今は「俺」と言う言葉も綺麗な言葉とは思えなくなって来ました。


そこで、これからは「僕」にしようと思います。


先日、ふと考えていたら”しっくりくる”法則に気が付きました。


【二人称的に考える】

私 →  あなた(貴方、貴女)

俺 →  おまえ(お前)

僕 →  きみ(君)


これを見ると綺麗な言葉と聞こえが悪い言葉が有るように感じませんか?


[私]や[僕]の二人称的な[あなた]や[きみ]は、丁寧語や尊敬語に当たりそうです。


しかし、[俺]の二人称的には[お前]になり、目上から言う言葉に聞こえてきます。

※元々は「御前様(ごぜんさま、おまえさま)」から来ている尊敬語だったとか…


そんな上からのニュアンスを感じたので、今後は[僕(ぼく)]にして行こうと思います。


私たち日本人が使う【日本語】には【言霊】が伝わりやすい言葉になっているようですね。


相手を思いやり、尊敬するには、

自分の発する[言葉]を変える事から。


まずは自分を変えていく。


文章の時は、まだ[私]を使うと思いますが…


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