こんばんは!
ライフ&ファッションスタイリスト
養成講座0期生、改めてファッションに
向き合う日々を送っている、大谷すこです
私が、なぜオシャレに目覚めたか、
私がどういう歩みで今日まできたか、
少しお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いくださいませ
子供の頃から背が大きくて、
小学4年のころには骨が伸びる痛さで
眠れなかったくらい。
背の順に並ぶと、いつも私の後ろには
ひとりかふたりしかいなかったです。
(大人になった今、身長165cmです)
いつも上の学年にみられることが
うれしかったし、
自信のようなものがありました。
小学生のおしゃれというと、
ワンピースが定番だったけど、
すらっとした姿は、
我ながら似合ってるなぁと思ったものです![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
でもね…
そんなに大きいと、
当然足のサイズも大きくて。
あるとき、長靴が小さくなって
買い換えに行ったとき。
やっぱりかわいい色のが
履きたいじゃないですか。
いろいろ見て、いざ、
サイズ確認となったとき、
店員さんが、在庫は無いっていうんですよ。
23cmまでしか、サイズ展開が無い。
しかも、お客様のサイズですと、
このタイプしかないです。
と、味もそっけもない、
業務用みたいな白い長靴を
出してきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170727/23/suko-closet/2e/f2/j/o0898096013991987181.jpg?caw=800)
こういう感じ。
(画像はお借りしています。)
がーん!です。
もう、ショックしかないです。
こんなに靴が並んでるのに、
私に合うのって、
(よりによって)それしかないんだ....!
まあ、時代もあったかもしれませんが。
この時、すごくすごく傷ついて。
お前はこれでも履いてろ!って
言われたような気がして....
結局、その長靴は買ってもらったと
思いますが、ほとんど履きませんでした。
それからです。
私より小さいサイズの友達が
すごくうらやましくて、引け目を感じて。
自慢されたわけでもないのに、
かわいい靴を履いてるコが
すごくうらやましかったです。
何年も経つのに、靴のサイズの話題になると
チクッと心が痛むのです....
今だに、靴選びは難儀します。
幅広だし、甲高でもあるので、
デザインが気に入って更に
サイズ(&在庫)も大丈夫なものというと
限られてきます。
でもね、昔みたいに店員さんに
ツレなくされても、
そんなにショックを受けなくなりました。
なぜかというと、どこかに必ず、
私に合う靴はあるって、
思えるようになったから。
山本あきこさんに出会って、
試着をするのが普通になったから。
「ない」と言われても、
あら残念、ただそれだけ。
図太くなったのかもしれません....
でもね、ホント、
でもね、ホント、
他のお店にはありますからね!
うん。
探しにいけばいいんですよ。
あぁ!小学生の私に言ってあげたい!
ちょっと長くなりました。
つづきはまたお話ししますね。