こんばんは!
ライフ&ファッションスタイリスト
養成講座0期生、改めてファッションに
向き合う日々を送っている、大谷すこです
私が、なぜオシャレに目覚めたか、
私がどういう歩みで今日まできたか、
少しお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いくださいませ
子供の頃から背が大きくて、
小学4年のころには骨が伸びる痛さで
眠れなかったくらい。
背の順に並ぶと、いつも私の後ろには
ひとりかふたりしかいなかったです。
(大人になった今、身長165cmです)
いつも上の学年にみられることが
うれしかったし、
自信のようなものがありました。
小学生のおしゃれというと、
ワンピースが定番だったけど、
すらっとした姿は、
我ながら似合ってるなぁと思ったものです
でもね…
そんなに大きいと、
当然足のサイズも大きくて。
あるとき、長靴が小さくなって
買い換えに行ったとき。
やっぱりかわいい色のが
履きたいじゃないですか。
いろいろ見て、いざ、
サイズ確認となったとき、
店員さんが、在庫は無いっていうんですよ。
23cmまでしか、サイズ展開が無い。
しかも、お客様のサイズですと、
このタイプしかないです。
と、味もそっけもない、
業務用みたいな白い長靴を
出してきました。
こういう感じ。
(画像はお借りしています。)
がーん!です。
もう、ショックしかないです。
こんなに靴が並んでるのに、
私に合うのって、
(よりによって)それしかないんだ....!
まあ、時代もあったかもしれませんが。
この時、すごくすごく傷ついて。
お前はこれでも履いてろ!って
言われたような気がして....
結局、その長靴は買ってもらったと
思いますが、ほとんど履きませんでした。
それからです。
私より小さいサイズの友達が
すごくうらやましくて、引け目を感じて。
自慢されたわけでもないのに、
かわいい靴を履いてるコが
すごくうらやましかったです。
何年も経つのに、靴のサイズの話題になると
チクッと心が痛むのです....
今だに、靴選びは難儀します。
幅広だし、甲高でもあるので、
デザインが気に入って更に
サイズ(&在庫)も大丈夫なものというと
限られてきます。
でもね、昔みたいに店員さんに
ツレなくされても、
そんなにショックを受けなくなりました。
なぜかというと、どこかに必ず、
私に合う靴はあるって、
思えるようになったから。
山本あきこさんに出会って、
試着をするのが普通になったから。
「ない」と言われても、
あら残念、ただそれだけ。
図太くなったのかもしれません....
でもね、ホント、
でもね、ホント、
他のお店にはありますからね!
うん。
探しにいけばいいんですよ。
あぁ!小学生の私に言ってあげたい!
ちょっと長くなりました。
つづきはまたお話ししますね。