数秘で2と6が無い私は気が利かない?
人は誕生日と名前を選んで生まれてきた。
じゃあ、そこに込められた思いや使命って何だろう?
数秘術は、
- 自分では当たり前過ぎて見えない前提、
- 誰もが同じであろうと思いこんでいる思い込み、
- こうありたいという理想の世界、
等々、自分では見えない当たり前を
分かりやすい形に翻訳する。
いわば、
ほんやくコンニャクの
ようなものだと思っています。
数秘で弱点は分かる?
数秘で見られる要素の中に
LL=ライフ・レッスンナンバー
というものがあります。
数秘では名前をローマ字にして、
各アルファベットを1~9に割り当てます。
そうした時、沢山ある数字があれば、
1つしかない数字、
全く持っていない数字もあります。
ライフ・レッスンナンバーとは、
あなたの名前の中に
一つも含まれていない数字
のことを意味します。
その名の通り、
人生の課題、弱点、
あなたの中に欠けているもの。
当たり前に出来る人が1の力で出来ることが、
100の力を出しても出来ない、
もしくは出来ないことはないけれど
すごく疲弊してしまう。
なので、この数字に関してお伝えしているのは、
頑張らずに周りを
頼っていいんだよ、
というメッセージだということ。
一方で、
「その数字が無いから出来ない!」
と言い訳にすることなく、
自分がやらなければ
ならない状況の時は、
出来る限り努力は必要です、
ということもちゃんとお伝えしています。
っていうか。
私の前で
「私、◯◯持ってないから~」
と言ったが最後、
物凄くいい笑顔で
逃げ道を破壊しつくしますので、
ご利用は計画的に(笑)
2と6を持っていないから飲み会等での取り分けが苦手?
そろそろ本題に戻りますが。
私、ライフ・レッスンナンバーに2と6があります。
で、私飲み会とかででっかいお皿に出てきて
みんなで分けてね!
っていうのがめっちゃ苦手で。
なので、数秘について知った時。
かなりホッとしたんですよね。
そうか!!
2も6も「気配り目配り心配り」の数字。
だからこの2つを持っていない私は、
取り分けが出来なくても仕方がないんだ!!
と。
やっぱり、女性たるものこういう気配りが
出来た方がいい。
出来ない自分はやっぱり女子力ないなぁ~~~。
と密かに落ち込んでいたので、
かなり楽になったのを覚えています。
な ん で す が 、、、!!!
これ、ほんまかいな?と。
改めて検証してみよう!
確かに、
私は集団生活は苦手ですし、
連れションなんかしたら大きいの出来んやん!(笑)
と思うタイプです。
でも、今回のテーマ、
「飲み会での取り分けが苦手」
というのは、色々な要素が絡んでいます。
一人っ子であることで、
誰かとシェアをすることがほとんど無く育ちました。
10代20代は、男性顔負け、常に人の2~3倍食べていたので、
一般の人の基準の量が分かりません(笑)
集団行動を学生時代から避けてきていたので、
そもそも周りと協調する、
状況に応じて動くことに対する経験値が
圧倒的に足りない。
要するに。
気が利く気が利かない以前に、
基準がわからん!!
これが、私が取り分けが苦手な最大の理由(笑)
で、もっと言うなら。
そもそも、飲み会の場で
女性が取り分けをするものって
誰が決めたんですかね?
別に苦手なら
「皆さん各自取ってください」
という提案をすることも出来るし、
「私こういうの苦手なんですよね」
と言いながら適当に取り分けて、
後は相手の要望に合わせて調整する。
こうすると、大抵多すぎたり少なすぎたりで
会話が発生するし、
コミュニケーションのきっかけになりますよね。
別にやりたくなければやらなければいい
そして、この時の最大のポイントは。
「やりたくなければやらなければいい」
ということ。
ほら、いませんか?
飲み会でめっちゃ気を利かせて(たつもりで)
周りをお世話をしまくって。
でも、可愛い女の子にばかり男性陣は夢中。
で、勝手にめっちゃ機嫌悪くなって
結果的に周りの雰囲気を悪くして
自分の評価を下げちゃう人。
これねー。
自分がやりたいからやってるんじゃなくて、
自分がモテたいからやってるわけですよね。
で、
思い通りにならないから逆ギレして、
ふてくされる。
だったら始めからやるなよ!!と。
周りは思うわけですが。
本人にとってみればめちゃめちゃ真剣なんですよね。
で、こう思うわけです。
「やっぱり可愛い女は得をする!!」
「何もしなくても脳みそ空っぽでも、顔さえ良ければ、、、」
いやいや。
ちゃいますやん。
楽しい会を仏頂面でぶち壊して場を盛り下げている。
そんな人、モテるわけないですやん。
ムスッとしていて何を考えているか分からない人より、
そりゃあニコニコしていて笑い合える人と飲みたいですやん。
結論:2と6が無いから出来ないと決めつけるべからず
結局のところ。
私が飲み会での取り分けや、
周りへの気配り目配り心配りが苦手なのは、
- これまでの生活で特に求められてこなかった、
- そのため単純に経験値が足りない。
ということになります。
これ、鑑定でも何でもそうなんですけど。
「ネガティブな決めつけは受け入れる必要はない」
と思っています。
何故なら、
断定している時点で鑑定している人の主観が混ざっているから。
ネガティブな言葉でお客様を傷付けたり、
追い詰めたりする。
もし万が一そういう人に出会ったら、
野良犬にでも噛まれたと思って
スパッと忘れましょう。
鑑定は、人生を良くするためのツールです。
あなたの人格や考え方を否定するものでは決してありません。
そもそも、鑑定ごときに縛られるほど、
あなたの器は小さくありません。
私のセッションでは、
この辺も含めて話をしていきます。
1時間6000円で、
ZOOMまたは対面で行っております。
興味がある方は、こちらよりお申し込みください。
あなたが生まれ持つ宝箱を一緒に開けるのを楽しみにしています。