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チベスナさんのほんとうのおもい

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チベットスナギツネのチベスナさんは、
村のはずれに

ひとりで住んでいました。
外にでることはほとんどなく、
出たとしても

だれとも目をあわせず

話をすることもほとんどありません。


ある日、

カラスさんがチベスナさんに

声をかけました。


「ねぇねぇチベスナさん。

こんどみんなでおまつりをするんだけど、

よかったら来ない?」


「、、、、、、、、、いかない」
すこしのちんもくのあと、

チベスナさんは

とてもとても小さなこえでへんじをして、
その場を立ちさりました。

 

「なんだよアイツ、感じわるいな」
「そうそう、いつもすかしちゃってさ」
「カラスさん、チベスナなんてさそうこと無いよ」
みんなが口々に

カラスさんをなぐさめました。


そして、おまつりの当日。
外ではとてもたのしそうなこえが

聞こえています。
けれど、

チベスナさんはおうちの中で丸まっていました。


「チベスナさん、いるんでしょ?

あけてくれないかな」
トントン、ノックの音とともに、

声が聞こえました。


「、、、、、、、、、、」


チベスナさんがドアをあけると、

そこにはカラスさんがいました。
カラスさんは、

にっこり笑ってこう言いました。
「チベスナさん、

いっしょにおまつりに行こうよ」


「行かないって言ってるでしょ。

もう、わたしのことなんてほっといてよ」


チベスナさんはそう言って、

カラスさんにせなかを向けました。


チベスナさんは、

カラスさんがたずねてくる前とおなじように、
丸まってしまいました。


しかし、

カラスさんは出ていこうとはしません。
すこし間をおいて、

カラスさんはしずかに話しはじめました。


「チベスナさん。私ね。

昔、みんなとかかわるのが怖かったんだ」


「ほら、私。ぜんしん真っ黒でしょ。

だから何もしていなくてもこわがられたり、

いやそうな目で見られたり。

そういうことがつづいて、

だれかと会うのがいやになっちゃったの」


「でもね。

やっぱり一人はさびしかったんだよね。

だからゆうきを出して、

みんなの中に飛びこんだんだ」


「そうしたらね。

『あなたの羽、とても光っていてキレイだね。

 まるで宝石みたい』って言ってもらえたの」


「もちろん、

いやそうな目で見られることもあるよ。

でもね」


「じぶんから心を開くと、

かならず受けとめてくれる出会いがあるんだよ」


カラスさんは、

うつむいて立ちさるチベスナさんの

さびしそうなうしろ姿が

ずっと気になっていました。


カラスさんの目から、

いつしかなみだがあふれていました。


「おかしいな、何で私ないてるんだろう」


そう言いながら、

ぽろぽろぽろぽろ、なみだが止まりません。
そんなカラスさんの目の前に、

スッとハンカチがさしだされました。


「わたし、生まれつきこの目つきでしょ。

だからただ目があっただけでも

にらんでいるって言われて。

 

ただふつうに話をしているだけなのに、

なまいきだって。

 

だれかの帽子がなくなった時、

わたしのせいにされたこともある」


「そんなことが続いて。

どーせわたしのことなんて、

誰もわかってくれない、受けいれてくれない。

ずっとそう思ってきたの」


ゴクリ、つばを飲みこんで、

チベスナさんはカラスさんを

まっすぐ見つめて言いました。


「カラスさん。

わたしとおともだちになってくれる?

わたし、

カラスさんといっしょにおまつりに行きたい!」


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さて、

このあとふたりはどうなったでしょう?
どうも。
チベスナです。カラスです。


「どうせ誰も

私のことなんてわかってくれない。

受け容れてくれない」


長い間そうやって

拗ねて生きてきました。
思春期にありがちなちょっとしたトラブルから、

人と関わるのが物凄く嫌になっていました。
人嫌いの一匹狼。
そんなスタンスで長い間生きてきました。


じゃあ、今はどうして

こんな「視点切り替えナビゲーター」とか名乗って

人と関わっているのか?

 

 

 


その辺りの事を書くと

物凄く長くなるので

また別の機会に書きますが。


一言で言えば、
「実は人が好きで、

関わっていたいんだなと気付いたから」です。


世界は、

かつての私が思っていたより遥かに優しかったです。
もし、

これを読んで下さっているあなたが

世界は冷たいと思っているのであれば。
その世界から一歩外に出てみて下さい。


全世界の人口は70億、

宇宙規模まで広げたら

どれだけの生命体がいるのか見当もつきません(笑)
必ずどこかに、

あなたを受け容れてくれる人が居ます。


そして、その前に。
まず、あなたがあなた自身を

受け容れてあげて下さいね。

 

あ、もし自分で自分自身が
分からない方は、
21日の13時~、東京都八王子市に来るといいよ。
 
美味しいコーヒーを飲みながら、
あなたの金脈を一緒に発掘しちゃいましょう🎶
 
詳細はこちらからどうぞ!
 

 

*メルマガより転載

 

メルマガ、ゆるゆるとやってます。