【文章が読みやすくなる3ステップ:形編②】
前回の投稿で
「形を整える3ステップ」として
・その1:改行する
・その2:行間を意識する
・その3:ムダな接続詞、てにをはをなくす
をご紹介しました。
前回【その1:改行する】をやりましたので。
今回は【その2:行間を意識する】をやっていきましょう。
前回、全く改行が無くて
分かりにくかった文章が
下のようになりました。
↓↓↓↓↓↓
わたしはわたしであり、たわしはたわし。
たわしはたわしであり
わたしはたわしではない。
だからどうしたといわれれば
それまでだけれども。
それでもわたしはたわしではないのだ。
↑↑↑↑↑↑
、、、ん?
そもそもお前なにいってんだって?
むしろ私が聞きたいです(笑)
さて。
行間を意識する。
といっても、やることは超簡単!
【3~5行くらいの
文章のかたまりを作って、
かたまり同士の間を2行あける】
ただこれだけです。
ということで
上の例文でやってみると。
↓↓↓↓↓↓
わたしはわたしであり、たわしはたわし。
たわしはたわしであり
わたしはたわしではない。
だからどうしたといわれれば
それまでだけれども。
それでもわたしはたわしではないのだ。
↑↑↑↑↑↑
、、、、、、はい。
たったこれだけです(笑)
今回は文章が短いので、
2つのかたまりの間に
2行あけただけで終わりました。
ちなみに。
読みやすさって人それぞれですし、
書きやすさも人それぞれ。
自分なりのルールを決めておくと
文章を書く時に
とてもサクサク書けるので
是非、この方法を試しながら
マイルールを作ってみて下さいね。
それでは。
次回はいよいよ
【その3:ムダな接続詞、てにをはをなくす】
についてお伝えします。
・本日の余談
ちなみに。
もしお仕事として、
もしくはお仕事のために
文章を書くのであれば。
「小学生に読まれても大丈夫な言葉づかい」
を意識されるとよいと私は思います。
「こんにちわ」→こんにちは
「こんばんゎ」→こんばんは
「ぁたしは」→わたしは
「そうゆう」→そういう
「どぉゆぅ」→どういう
こんな感じですかね。
ちなみに。
「ぁたしゎ~ギャル層にぃ向けてぇ~
書ぃてるからぁ~いぃのぉ~」
とか言ってるそこのあなた!
今どきの若者、めっちゃ賢いです。
「うは💓何このBBAマジウケるんですけど~」
って言われてるかもしれませんよ。
って、そもそもこの言葉づかいすら
既に死語な気はしますけどね(笑)
それでは。
また、次回!