いざ書こうとしても書くネタが無い!!
なんてお悩みは作家さんじゃなくても、お仕事で文章を書かなきゃいけない人にはデフォルトの悩みではないでしょうか。

そして、私もブログとかメルマガになると途端に構えてしまって書けなくなるのですよ。

そこで、簡単に自己分析してみることにします。


1.Facebookは投稿の形式が決まっている

カスタマイズとかは当然出来ないので、ただ記事は書きっぱなしでOK。
そこがとても気楽なのです。

2.誰かの記事や言ったことを元に書いている

私、自動翻訳装置なので言葉が入ってこないと出てきません。
が、Facebookなら誰かが必ず投稿しているのでそこから考えやネタを拝借してくればいいわけで。

3.誰か一人を想定して書いている

ライティングについて学ぶと必ず言われることですが、「誰か一人のために書け」と。
ですが、これがなかなか難しい。
だって、、、自分の頭の中で勝手に決めた仮想の誰かさんに向けてとか、イメージも情熱も湧きませんやん。
ですが、私がFacebookに投稿している内容は、基本Facebookの誰かの投稿を元に書いているので、そこには必ず実在の人物が存在します。
なので、ラブレターになったり、暗に励ましの言葉になったり、拳で語り合おうぜ案件になったりするわけです。

4.これまでアホみたいに文章を書いてきた

実はワタクシ、学生時代にオリジナル小説サイトを立ち上げまして。
2年半毎日、1000日以上2000文字を優に超える物語を書いてきました。
多い月だと月300万アクセスを超えた月もあり、人に見られるという環境で書き続けてきた事で起承転結やオチを自然に入れられるようになりました。

まぁ、それを言うなら子どもの頃から物語をノートに書いていましたし、本もマンガを含めれば読んだ冊数は10万冊を軽く超えます。 
その過程で文章読解力がついて、いわゆる
「文字の声が聞こえる」能力を身に付けました。
なので、誤字脱字はほぼ100%見つけられます。

学生の時に校閲という仕事があるのを知っていたら、その仕事についていたかもしれないとも思ってます。


、、、さて、ここまで書いてきて。
「私には無理!!」
って言葉が聞こえてきそうなので先に言っておきます。

答えはYESです。
何故なら、私の文章は私にしか書けないからです。
逆に、あなたの文章はあなたにしか書けません。

でね。
文章力が足りないなー、と思えば。
学べばいいんです。

伝えたいことがあるんでしょう?
そして、それを必要な方のところまで届けたいんでしょう?

だったら、、、学びましょうよ。
何も伝えることが無い時に学んだところで、何の意味もありません。
でも、伝えたいことを伝えるためにはスキルは必須です。

初心者だから分からないのは当然?
いいえ。
お金を1円でも受け取っている時点で、あなたはプロです。
むしろ、そう思えないなら。
とっとと看板を下ろした方がいいと私は思います。

今活躍している方は、見えないところでめちゃめちゃ努力しています。
だからこその、今です。

彼らのように一つずつ積み重ねて行くのか、
永遠の初心者として誰かが助けてくれるのを待ち続けるのか。
さぁ。あなたはどうしますか?