安らぎ… | 恋愛の苦楽(時々普通)

安らぎ…

耳にあたるァナタの吐息が
心地良かった


まわされた腕の温もりが
心地良かった



ァナタは
そっと耳元で囁くの

「おやすみ」


ふと横向くと
ァナタの無邪気な寝顔が
あって


ァタシは一人微笑むの





そして



眠ったァナタに


「おやすみ」









この安らぎを
過去にしてもいいのかな