恋愛の苦楽(時々普通)
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安らぎ…

耳にあたるァナタの吐息が
心地良かった


まわされた腕の温もりが
心地良かった



ァナタは
そっと耳元で囁くの

「おやすみ」


ふと横向くと
ァナタの無邪気な寝顔が
あって


ァタシは一人微笑むの





そして



眠ったァナタに


「おやすみ」









この安らぎを
過去にしてもいいのかな

夢の中

幸せになりたいと
何度も願った



幸せな夢を
何度も夢見た



夢が終わると
幸せなキモチしか残らない



どんな夢?

誰と?

何をしてたの?

何故こんな幸せなの?



隣にいたのは ァナタ ?

ァタシを幸せにしてたのは
  ァナタ なの?



聞いても答えが出るわけ
ないのは 分かってる




でも聞きたいの



そしたら ァナタ は

何て答えるのだろう

揺らぐ揺らぐ揺らぐ

揺らいでしまう

どうしても
揺らいでしまう

サヨナラを何度言おうとしても出ない言葉



嫌いにはなれるはずがない


沢山の日を一緒に過ごし
沢山の思い出を作ってきた


でもこのまま一緒にいても後悔する日がやってくる



きっとアナタはァタシを残して先に逝ってしまうでしょ?

若くしてアナタを見送り独り暮らす毎日は想像しただけで寂しすぎる


自分の人生には後悔したくないんだ

自己中かもしれないけど、やっぱり自分の人生は大事でしょ?


だから揺れるんだ

ズット揺れるんだ

決めなきゃいけないとは分かっていても



揺れるんだ