私が、インフルエンザになった時、2階の一室に隔離されていました…
息子のお世話は、全て旦那…
学校から帰ってきてから、宿題をやらせるまで…
そして、朝起きて、ご飯を食べさせて着替えさせて、送り出すまで…
私は、いつも「はやくしてー!」と、言い続けているのですが…
まさかの、旦那の「はやくしろー!」の声は聞こえません…
むしろ…
すごく静か…![]()
どうやってやらせてるの…?
まだ目眩はしていたものの、母親として、旦那をリスペクト…![]()
ちょっと尊敬…
素直に見習おう…と、思うほど…
さて…
隔離生活が終わってから、旦那に聞いてみると…
「できなさそうなところを、ちょっと手伝っただけだよ
」
との返事…
具体的にどうしていたのかよくわからなかったものの、褒め称え、感謝しまくる言葉を伝えました![]()
そして、息子が帰ってきてから、お利口だったねぇ…
と、褒めて、どうしていたか聞くと、
「あさはね、ぼくが、こうやって手をあげてると、パパがスポーンって、ふくをぬがせてくれるんだあ…
それからね、シュポって、ふくをきせてくれるんだよ〜
」
「しゅくだいはね、つくえのうえに、ノートとかぜんぶおいてくれて、ぼくはすわってえんぴつをもつだけでいいんだぁ
」
とのこと…
えっ…?
パジャマ脱がせて、服着せてもらってたの…?
宿題やるのに、ノートとか全部持ってきてもらって、さらに開いてもらってたの…?
いや…
まあ…
それもアリかもだけど…
自分でできることは、自分でやるようにしてきたんだけど…と、ちょっとモヤっとしたものの、「はやくしろ!」が出ない理由に納得…
「パパがいてくれて、良かったね…
」
と、息子に伝えて、その場は終わりました…
そして、その後…
私は、いつも通りやらないでいると、
「なんでママは、手伝ってくれないの?」
と、息子が聞くので、
「息子くんができないことは、手伝うよ
でも、コレは、息子くんができることだと思っているから手伝わないよ
いつも、隣にママがいるわけじゃないから、一人でやる練習をしないと、一人で過ごす学校とか、大きくなった時とかに困っちゃうよ?」
と、伝えると、
「そっかー
」
と、言って、一生懸命に、『自分で』頑張っていました![]()
前から、旦那は息子に甘いと思っていたものの、かなりの甘さだったことが、露呈した今回のインフルエンザ…
ここまでとは…![]()
新たなる一面が見られたのは、ちょっと面白かったですが…
息子のためにも、健康でいようと誓ったことは、間違いありません![]()