義実家は、自営業です…
ちょっと特殊なお仕事で、横のつながりがとても強いです…
その職種の奥様たちが集まる勉強会という名の会が存在します…
昔ながらの風習で、やーめた!とは言えない、奥様たちの勉強会…
勉強会ですが、役が回ってくるそうで…
役に当たると、講師さんをお招きしたり、お食事の用意をしたり会場をお願いしたりと、超大変らしく…
(講師さんを選ぶのにも、細かい規定があるそうで、なんでこんな人を選んだんだと、始まる前から文句を言われる、年齢の幅が広いのと田舎のためお店が少なく、お食事の内容も難しい…。欠席者には金券で返金など、お金の処理も年寄りにはめんどくさい…)
役決めの時期になると、お義母さんは、悩みすぎて、メニエルになるそうです…
(お義母さんは、早く私に変わって欲しいが、旦那は、私には60歳まではやらせないつもりらしい…。えっ!?60歳になったらやるの…?と驚いたのは内緒…)
さて…
その勉強会が、うちで行われることになりました…
さて…
私はどうしよう…?
本来ならば、皆様を玄関先でお出迎えしなければならないはず…
しかし、旦那からの提案は…
とりあえず、いないことにしよう
でした…
ものすごく、ありがたい…
車はちょっと離れた場所のうちの駐車場に停めて(近所の人も置いている…)、講話が始まってからおでかけ…
(早い人は1時間以上前から集まり始めるらしいので、私たちが動くのは、会が始まってからにしました)
からの、暗くなってから帰宅…
どなたにもお会いしませんでした…
ああ…良かった…
(朝から出かけても良かったのですが、会があるのを聞いたのが、1時間前…もっと早く知ってたら、予定入れたのに…何事も直前すぎ…)
職場には、同じ職種の方(旦那様)がいらっしゃるのですが、その地区でも会も存続が難しいようで…
お仕事をなさっている奥様が、「役をやらせていただいても構いませんが、仕事をしていますので、何も出席できないことをご承知おきください」と、言われるそうです…
正論だし、先に言ってくださるので、ありがたいのですが、おばあさま方はご立腹…
怖い怖い…
だいたい、役が回ってくると、ご高齢の方々はイヤだからか、代替わりをするそうです…
(じゃあ、やめれば良いのに…)
お義母さん…
私が60歳になるまで、役を引き受けないで欲しいな…
と、いうか、シルバーカーに乗っていらっしゃる、ご重鎮の方々が代替わりされたら…
勉強会そのものが、なくなると良いな…
ただひたすらに、祈ることしかできません…