通学路を歩いてみると、なぜこの道を通っているの…?と、思うことがあります
例えば、通学路に併走する一本裏の道の方が、交通量も少なくて安全そうに見えるのに、わざわざ交通量の多い道を歩いている…とか、通学路上にある見晴らしの良い交差点を回避して、わざわざ遠回りになる交差点まで歩いている…など…
明らかに不自然なことがあります…
子どもたちのことを真剣に考えてくださる保護者の方は、変更したら…?とご提案くださることも…
保護者の方がそう思われるときには、学校職員も同じように感じるので、変更は可能ですし、ご助言はありがたいです
ただ、ここでちょっと気を付けていきたいことが…
その不自然な通学路になったのには「理由がある」ということです…
例えば、交通量の少ない道沿いには公園があり、そこでは不審者がしばしば確認されていたり…
見晴らしの良い交差点では、子どもを含む事故が起きていたり…
長年、その土地に住んでいる人は知っているけれども、数年で交代する教員や、ここ数年通学に携わることになった保護者の方は知り得ない事実が隠れていることがあるのです…
ぜひ、通学路の変更の際には、自治会長さんや見守りの方など、その地区に長くお住まいの方に新しく選ぼうとしている道の安全性を確認してみてください