この時期、一年生に入学する子どもをもつお母さんたちの話題は…
通学
今まで、親と通っていた園生活から、子どもだけで登校するのです…
不安になるなっていう方がムリ…
「ねえ、歩けない子っていないの?」
と、よく聞かれます…
正直…
います…(時々…)
途中で疲れ果てて座り込む子…
(近所の人から連絡を受けて、小学校職員が出動することも…)
でもこれ、仕方ないんです
いきなり歩けって言われたって歩けないんです…
(特に帰り…)
しばらく、途中まで出迎えていただくと安心かな…と思います(時間にゆとりがあれば…)
そして、もう一つ…
事前練習あるのみ…
うちの子不安だわ…というお母さんには、もし時間があれば、歩く練習をすると良いよ〜と声をかけます
その時、通学路を歩くと、安全の確認もできて一石二鳥になることも…
その時のポイントは、子どもの目線です
一緒に歩いていても、大人と子どもの目線の高さは違います
すると、大人にはよく見渡せる交差点でも、街路樹や背の低い看板などが子どもの目線にあり、子どもにとっては見えにくい交差点であることがしばしばあります
ちょっと屈んで、子どもの目線
これで、お子さんと練習してみてください
もし、時間のゆとりがあれば、2度3度…
また、日本には「こども110番の家」という、子どもたちが何かあった時に駆け込める家(店舗)があります
対象となる家(店舗)にはステッカーが掲示されていますので、ぜひ、こちらの確認も合わせてしてもらえると、より安心かと思います
そして、気になるのは、迷子…
朝は、通学路を歩いていれば、大勢の子が学校を目指して歩いているので、迷子になることは少ないのですが、帰り道、自宅がわからなくなってしまう子が時々います…
(私の経験では歩けない子より迷子の方が多い…)
引っ越したばかりの子、同じ校区の親戚の家へ帰る子などが、一本道を間違えると帰れなくなることが…
行きよりも帰り道を意識して行ってもらえると良いかな…と、思います
と、いう我が家も、入学と同時に引っ越す予定で…
迷子にならないように、事前練習できるよう早めに行動しようと思います