凄いロボットが完成しましたと、宣伝してました。
商品がどの棚にあるのか、その棚まで最短ルートで
自走して道案内をしてくれて、棚から作業員が商品を
手にしてロボットに取り付けられた、カゴの中に入れて
次の商品棚に最短ルートで移動すると言う、もーもー
優れものの、ロボットの紹介でしたが、開発者の頭のネジを
キュキュッと、締め直してあげたくなった、そんな私ですが
何故にネジをキュッキュなのかと言うと、自走するんだから
そのロボットに、商品を積み込む作業員を乗れるように
したら良いんじゃない?そしたら、ロボットの後を金魚の
フンのように、付いて歩かなくても良いんじゃない?
作業員の足に、ローラースケートを履かせて、ロボット
カートの取っ手を握り、コロコロコロと一緒に走行
ロボットの走行用モーターを少しだけパワーアップすれば
ローラーボーぐらい引っ張れると思いますが、歩かない分だけ
作業員は疲労が軽減されて、疲労によるミスも激減
更に、効率もアップして良いことずくめになる事でしょう。
カゴがいっぱいになったら、カゴを取り外して、ローラボーが
高速で仕分けブースまで行き、空のカコを持ってロボットの
所まで、高速で戻って来たならば、低速走行のロボットに
合わせなくても、更に、高速化が可能になるでしょうね。
ロボットアームで商品を取り、カゴに入れる装置は高額で
更に、故障やミスやエラーも出るので、商品の確認と
商品をカゴの中に入れるのは、人間の方が安上がりだし
単純作業が好きな人、労働者の雇用も失われずに社会的な
貢献度も期待できるし、何でもロボットではなく、ロボットに
仕事を奪われる人々も救済して行かなくてはいけませんね。
単純作業のエキスパートになれば、収入も増えるし
出荷作業が早くなれば、更なる顧客を増やせる訳ですし
特殊な能力を持つ人間だっているのだし、そのような能力が
ある人は、ロボットと競争しても勝つでしょうね。
あの商品はP列の5段目にあると、瞬時に判断出きる人とか
ローラスケートを履かせれば、鬼に金棒、コドモにうまい棒
これからは、人間とロボットが協力をして、コストダウンを
更に加速させないといけない未来なのでありまょうね。
ロボットは電力を喰い、人間は弁当を喰う。
ロボットに商品を積み込む人が、ロボットから目を離して
迷子にならなきゃ良いんですが、それも心配ですよね。
キキュッと、開発者の頭のネジを締めたくなった私でした。
おわり