夕刻から午前2時迄、小分けにしながら雪掻き三昧を
していましたが、いっこうに、どんなけ~!降るのって感じで
止む気配すらないので、少しテレビを見てクールダウンを
してから就寝しましたが、深夜の雪掻き中に道路に降り
積もった雪、推定50㎝あまりなのに、除雪車が一度も
来ることはなく何か嫌な予感をしていましたが、朝起きて外を
見たら道路に除雪車が一度も通っていなくて、正に、正に
こんな町中なのに、完全に陸の孤島状態になっていて
除雪されている本通りに出るまでの手段もなく、なんてこったの
パンナコッタ、家の者の出勤に自家用車が出せずに困り果て
同じ方向に行く同僚に電話をしてみたらと助言、同僚は無事に
道路に出られたので、相乗りをお願いして出勤が可能となり
事なきを得ましたが、その後が大変、無造作に雪を押し付け
我が物顔で進む、全く役立たずの除雪車登場!高密度の雪を
人間の背丈ほど押し付けて、ほぼほぼ除雪が終わっていた
我が家の出入り口の間口に、ドッカシ、モッコシ置いて行き
その重たい雪を処理するのに、朝から3時間も掛かりました。
他の場所には、まだまだ雪が残っているので、今日一日
暗くなるまで雪掻きが楽しめそうです。トホホ
一夜にして景色が激変!白川郷の景色が頭に浮かぶような
雪国の姿、夜が明けるとそこは雪国だった、by川端康成とか
コレが北海道十勝の冬の醍醐味、雪の少ない地域の本州から
帯広に転入して来た人達は、うっ、嘘でしょ!と、白昼に悪夢を
見たと思いますが、元気を出して雪掻き頑張って下さいね。
コレが北海道十勝のドカ雪ですから、ママさんダンプの運転を
早く習得をして、雪掻きマイスターになってくださいね。
いつまでも、雪掻きマイッタ~では、道民の称号は貰えません。
大量の雪、しかも、重たい湿り雪ですから、屋根からの落雪や
斜面からの雪崩には十分に注意しなくてはいけませんね。
これから風も強くなるでしょうから、郊外での吹き溜まりには
十分に警戒をしなくてはいけませんね。
さてさて、これからまた、雪と戯れましょうか~。トホホ
おわり