古いチェンソーのエンジンの修復に取り掛かり暫く経ちますが
今回の修復のメインでもあるマフラー(消音器)の製作ですが
これがまた大変で、ノーマルの複製だけじゃつまらないので
高回転時にパワーが上がる、チャンバーにする事にしました。
思うより生むがヤスシ、メガネメガネは横山ヤスシ
やれば出来る!と、鼻息も荒く男の憧れチャンバーの製作に
取り掛かりましたが、これがまた根気のいる作業になってしまい
買った方が安いんじゃないの?的な、邪な心まで出る始末。
折って畳んで裏返し~♪の作業が永遠に続くのでは
無いのかと思うぐらいに、ハンマーを振る手が怠くなったり
溶接も鉄板が薄いので、気を抜くと直ぐに穴が開くし~
場所によっては、モッコリ溶接になってしまっていたり
納得の仕上がりには成らず、でもっ、しかたないっしょ!
元溶接のプロのK路のMちゃんじゃないんだから
こんなモンでしょ的で納得しなければ切りがありません。
青いパイプは、折れた折り畳み椅子のパイプを流用です。
丁度良い太さと、90°の曲がりが決め手となり採用です。
直管部分は、後の加工のためにパイプは長めにしてあり
EXマニ側の接続は被せ式のボルト押さえ締めにして
可変式としてあり、後の使用目的決定時に、納めやすいよう
角度の調節を可能にしてあります。
徐々に形になって行くエンジンでありますが、何に使うのか?
全くの未定なので、ゆっくりと仕上げて行くのでありました。
男なら誰でも好きなエンジン
エンジンを触っているだけで時間を忘れます。
エンジン始動用のリコイルスターターの引き紐に切れを発見!
これも取り替えないといけません。トホホ
さて、本日の観察で唯一見えていた、秋田焼山のオオカミ雲
予測をしておかねば可愛がりに遭いますからアップします。
千葉東方沖、沖縄近海の有感地震の検証ですが
千葉は同震源、沖縄近海は、少し位置が変わっています。
検証図は使い回しになりますがお許し下さい。
おわり