収穫も終盤に近づいてきたテラ・イチゴですが
先日まで続いた高めの気温と日照時間の多さで
実の糖度が上昇しましたのでご報告を申し上げます。
実の生長は今ひとつ、小ぶりのテラ・イチゴが多いですが
本日も、この程度の収穫がありました。
収穫するのが少し遅かった実、一つが競争相手の
アリンコに食べられていました。トホホ
農業師匠は、イタチとの競争らしいです。トホホ
テラ・イチゴは露地栽培なのでヘタを取って、サッと水洗いです。
PM2.5は、いつ舞い降りているかわかりませんよね。
昔は、手で抓んで、洗わずそのまま食べても平気でしたが
現代社会、色んな情報が飛び交い、ああだとか
こうだとかの情報と、その情報とその量に、ついつい
翻弄されてしまう現代人風の昭和生まれのおっさんです。トホホ
いわゆる、現代人モドキと言うことですよね。トホホ
まずは口糖度計で測定、ガブリ!これ、あまっ!
うちゃ!スッパと味がコロコロ変わり、入り乱れる糖度
特に甘いものをピックアップして、順番に、安物だけれども
本物の糖度計で測定をしました。
糖度12度を示しています。
残りのものは、こんな数値でした。
正に、「あまずっぱ魔王」は、健在って感じであります。
ケーキにピッタリの、酸味と甘さにバンザイです。トホホ
なぜにこんなにバラツキがあるのか、これからの課題です。
来シーズンは、平均した高めの糖度にしたいと思います。
収穫が終わったら、ランナーを定植させて数を増やさねば
そうそう、商業用のイチゴ栽培では、ランナーが出たら
切るなどして、実に栄養を多く送るそうであります。
一粒500円とか2000円の実、食べてみたいわ~。トホホ
おわり