昨年は、数えられるほどの花の数しか咲かせなかった
ラフランスですが、今年は花の香りがするぐらいに
白く可愛い可憐な花が咲き乱れています。
こんなに咲いちゃったら、無事に結実してくれたならば
可哀想だけれども、摘果をしなくちゃいけませんねぇ。
真っ白い花にピンクの雄しべがまた可愛いです。
初めて花を付けた時に、サクランボ師匠に、サクランボの木に
棘がありますよね?と聞いたら、棘?えっ?そんなものは
ないよ!と言われて、サクランボだと思い込んでいたけれど
図鑑で花を調べると、えええっ!これは!ラフランスだと
わかった訳ですが、その年には長雨やらで受粉せずに
花だけで終わりましたが、翌年は実を付けてくれて
害虫やら収穫方法やら、追熟やらを学びました。
まだまだ修行の最中ですが、葉っぱの表面を囓り尽くす
通称ジェル虫やら、厄介なナシシンクイにやられないよう
注意しながら育てなくてはいけませんね。トホホ
追熟しなくても、甘い実になればシャキシャキとした
和梨っぽいラフランスが楽しめますが、実の糖度が
上がるように、何か工夫をしてみようと思っています。
テラ・イチゴも花芽を持たせ始めましたので、今年は多くの
テラ・イチゴを食べられそうな気配ですが、これからの
天気次第と言うところでしょうかね。
越冬イチゴの苗、病気にはめっぽう強い苗でもあります。
今年の苗は、いつもよりも元気で太いです。
グレースⅠ・アミノ酸サプリが効いているのかも知れません。
目指せ!糖度16%のイチゴちゃんです。
春の便りでした。
おわり