信号設備のトラブルで1日から一部区間の運休が
続いていた札幌市の路面電車は、4日朝から
運行を再開、札幌市交通事業振興公社によると、
架線を吊り上げる金具の一部が折れて架線が柱に
接触して、信号設備がショートしたことが
原因とみられるとのことです。
札幌の市電は、軌道架線に供給されている電力は
直流600Vなので、比較的に電圧が低く、いわゆる
一般的な高圧電路、6600Vの配電線路のように
故障個所が絶縁破壊を起こし、短絡・地絡しても爆発的な
激しいアーク、辺りが一瞬、眩しいほどに光に包まれる
スパークが起き難いので、一般市民の目撃情報がなければ
故障個所を発見するためには、専門の技術者が電車軌道に
張り巡らされた全ての電路を、目を凝らして目視で点検を
するしかないので、相当に時間が掛かったのでしょう。
JRなどで高圧ケーブルの故障をいち早く発見する事が
出来るようにと採用されている、電路の電気抵抗などで
地絡や短絡ヶ所、故障個所の概ねの位置を推定することが
可能になる「故障点評定装置」とかを、札幌市電にも整備を
することが出来たならば、復旧までの時間は大幅に
短縮することが可能となりますが、市電の利益などを
加味すると、費用面などが大きな問題となるのでしょうね。
私はてっきり、太陽フレアから放出された、フィラメント
荷電粒子が軌道電路に流れ込み、信号設備を損傷させた
なんて、勝手に想像してしまった、太陽sunイベントと重なる
ベストタイミングでしたので、お騒がせしてごめんなさい。
今度騒ぐ時は、X級のフレアの時だけにしますね。トホホ
さて、有感地震が飛騨と宮城沖で発生していますので
予測の検証と二等辺三角形の検証をアップしますね。
予測が少ない分、的中も少ないですが、神予測なのは
相変わらずですよね。
二等辺三角形の検証はこんな感じです。
概ね、4月20日からの震源地図もアップしておきますね。
日本列島には、福島からの力と、宮城沖からの力が
強く掛かっているのが、現在のプレートのチカラ関係
なのかも知れない、そんなラインが浮かび上がりますね。
福島沖も静かですし、根室・釧路沿岸も静かですよね。
静かなのは良いことですが、静かすぎるのも恐いですね。
静かではないのが帯広市内の風です。
もーもー家を揺らす程の強風が吹き続けています。
ステイホームにも飽きたので、サイクリングロードで
自転車に乗って運動しようかと思いましたが西風が
こんなに強かったら、東ルートなら追い風でブレーキ
多様の行きはよいよい、帰りは向かい風で地獄です。
西ルートを目指せば、向かい風で途中で嫌になり
もーーーー帰ろうとなってしまうのは目に見えています。
目的地にも行けない不完全燃焼なら、反対にストレスが
溜まってしまいますから、ならばやらん方が良いと結論
やらない理由を探す旅も完結したので終わりです。
おわり