電源切替器の組立をコツコツと始めましたが
ケースの大きさが、あまりにも小さかったので
部品を組み込むためのスペースがなくなり少しだけ
増床しなければ成らず、これから先も手こずりそうです。
シャーシをトレー状にすることで、ビスナットが置き面に
当たらないので、座堀をして皿頭ビスを使わずに済むので
真見立てを早くするメリットがありますよね。
それにしても、複巻きトランスはいつもながらに重たいです。
コンデンサーの取付とか、ダイオウイカのブリッジとか
もとい、ダイオードブリッジの取付とか、熱処理とか
狭いスペースで遣り繰りするのが非常に大変です。
リレーは、アルミの板で遮熱しています。
アナログ制御の要である、このリレーは、縦にしたり横に
したりと、試行錯誤しながら何とか、元ケースのスペース内に
納めましたが、端子台などのスペースは、どこをどうひっくり
返しても見当たりませんので、元ケースを少し改造しなくては
ならなくなり、ハンマーで叩いたり、万力で挟んだりして
増床準備作業に、時間をすっかりと取られてしまい
あまり先には進めませんでした。
折り曲がっていた外側の鉄ケース部分を延ばして
約5センチほど本体を長~くします。
檻に入れられた、ダイオウイカ、もとい、ダイオード
ブリッジは、外から覗き込むと、こんな感じで取付けです。
意外に、発熱が多いのでヒートシンクに取り付けています。
増床部分の構築が済めば、端子台、スイッチ、ヒューズ等を
取り付けたならば、配線作業に移れますが、あれやこれやと
問題点とか、加工が必要でしょうら、まだ先は長いようです。
ゆっくりと、コツコツと作り上げたいと思います。トホホ
おわり