リンゴをシャキシャキ、ポリポリと食べるのも
美味しいけれども、なんか気分的に、リンゴを食べたくない
そんな時もあったりして、そんな気分の日にテーブルの上に
出されていたリンゴを、ちょいと一工夫して食べました。
皮が剥かれていて切り分けられた皿の上のリンゴちゃん
その上にグラニュー糖を大さじ一杯ふり掛けて
バターをひと欠けら乗せて、ラップをして電子レンジで5分
チン♪と鳴ったら出来上がり、何年も、久しく食べて
いなかった、焼リンゴの出来上がりです。
汁がたっぷりと出ているので、皿を傾け過ぎて零したり
すると危険、火傷に注意です♪
食べてみると、全く、昔懐かしい焼リンゴの味でした。
リンゴの芯を刳り貫いて、バターシュガーを詰め込んで
オーブンで作る、本格的な焼リンゴは、火加減や焼時間など
意外に大変な調理ですが、リンゴの形を生かした料理の
飾り付けなどに使わないのならば、この作り方だと非常に楽で
誰が作っても失敗もなく、手軽に美味しい焼リンゴが食べられて
なんまら良いと思いました。
きっと、あの娘(こ)も、その娘(こ)も、御用達のクッツパッドには
既に、掲載されている有り触れた作り方だとは思いますが
自らの閃き、思い付きからの作り方でありましたから、食べた時の
その美味しさにとっても感動をいしました。
そして、副産物と言って良いのか?たっぷりと染み出た汁が
これがまた、なんまら、美味いんでありんす~♪
皿に口を付けて、ジュルジュル~、プファ~うめぇ~と
お下品に飲み干した私でありました~。トホホ
この焼リンゴは、ケーキの具材にも良いかも知れませんね。
薄くスライスしてパフに挟んでロールケーキとか
デコレーションケーキなら、薄くスライスしたパーツを立てて
重ねて丸く縁に回して、フリルっぽく、ゴージャスに飾り付けとか
その使い道も豆腐、もとい、豊富にありそうですね。
昔たべた焼リンゴを思い出す味に、お洒落な食べ物だった
あの当時の懐かしさも蘇りました。
おわり