ヨウ素剤配布、郵送でも
全国初、コロナ感染への不安に配慮 宮城県
河北新報
原発事故が起こることを前提とした、ヨウ素剤の配布
巨大な揺れが町を襲い、事業者ありき、経済的な観点を
最重視し、忖度だらけの御用学者が集められて
あくまでも人間が考えた、妄想や想像・仮想から想定された
それ以上の大津波が、ある日突然に町々を襲い
大きな揺れを感知し、原発は自動停止するはずが止まらず
臨界状態が続き、圧力容器の冷却も十分には行えずに
数時間後には、格納容器が大爆発を起こし、女川に原爆が
落とされたかのような惨事となる可能性は、ゼロではない事を
宮城県民は、本当に知っているのか、その惨事を想像を
したことがあるのか?その辺が大きな疑問でありますが
偉い先生方や役人達に言いくるめられていたり、自ら達の
強い意志から、金のためならば危険を顧みず、大きなリスクを
多くの日本国国民の同意もなく、自分勝手に背負う訳ですね。
これは、福島第一原子力発電所の、人類まれにみる
世界一の原子力発電所の大事故を見てもわかるように
原発事故が起これば、宮城県民だけの問題ではなくなる
日本国国民全体を巻き込む危機の話であり、県民に対して
単なる気休めにしかならない、ヨウ素剤を配ればそれで良いと
言う話ではないのであります。
炉心がやられれば、ストロンチウムや、猛毒のプルトニウムも
大量に放出されるなんて、知らない宮城県民も多いはずだと
思いますし、それって食べられる物なんですか?と、聞くような
無知な者も居るのは確かでしょうし、わしゃ~歳だから
原子力のことはなんもしらねぇから、息子に任せているとか
普通に語る老人とかも、ウヨウヨ居ることでしょうし
だから、原発屋とその手下の国会議員達は、田舎を狙う訳で
交付金が入れば、立派な体育館や、車も走らない地域に
広い立派な道路が出来て、東電さんは神様だと言っていた
福島県民のような心理状態になるのでしょうね。
ある意味、再稼働を止められるのは、福島県民以外に
居ないのかも知れませんが、中曽根康弘が残していった
置き土産となっている原子力発電とプルトニウムですね。
大きな災害が起これば、当然のように原発施設は
SBOに陥り、直ちに動くはずの非常用発電設備は動かず
圧力容器の中の核燃料棒は発熱を続けメルトダウン
メルトスルー水素爆発、水蒸気爆発が起こり、逃げ惑う
多くの人々に容赦なく放射能が降り注ぎ、スピーディーが
導き出した情報は国民には隠され、直ちに健康被害は
ないと日本国政府は言い放ち、甲状腺ガンが増加している
事実も、いとも簡単に隠され、御用学者達は最もらしい事を
表情一つ変えずに国民に対し語り、騙されるあんた達が
悪いんだよと心の中で言う姿が手に取るように見えます。
事故が起こらなくても、原発周辺の住民のガンの発生率は
多いと発表していた学者の声は、輩達に抹殺されている事も
知らない者達が、再稼働を語り決定するのは間違えですね。
おわり