帯広の名物の食べ物と言えば、クランベリー
(旧アンデルセン)のスイートポテトに、高橋饅頭屋の
おやき、柳月のお菓子に、インディアンカレーと
それはそれは、数限りないぐらい美味しいものが
ズラリとありますが、その中でも、帯広市民が常食している
「豚丼」も、専門店があるぐらい、これまた全国区での
名物の一つでありますよね。
帯広十勝の住民の、ソールフードでもある 「豚丼」
一家に一瓶、門外不出の豚丼のタレがあるのも常識で
我が家には、豚丼のタレはありませんと言う帯広市民は
皆無かと言っても過言では無いと思いますが、聞いても
「豚丼」のタレは、無いと頑なに言っているご家庭では
先祖から口外を、固く禁じられているのだと思います。
だから、本当はあるんです、隠しているだけでしょう。
まあ、我が家にも、門外不出の秘伝のタレがありますので
いつも、うまうまのテラテラの「豚丼」を、手軽に簡単に
作って食べられる訳でありますから、本当に幸せです。
スーパーで売っているやっすい豚肉でも、専門店の味に
引けを取らない 「テラ・豚丼」の作り方を動画にしましたので
ご参考にされまして、「豚丼」を作ってみて下さいね。
調理器具以外、用意するものは、豚肉、秘伝のタレだけです。
まずは、鍋に水を張り火にかけて沸騰させます。
沸騰したら豚肉を軽く火が通るまで湯通しします。
後は動画の後に説明しますね。
秘伝のタレをフライパンに注ぎ、沸騰させてから湯通しを
し終えた豚肉を2分~3分程度煮込みます。
煮込み過ぎると肉が固くなりますから、使用している豚肉の
肉質を読み取るのがコツの一つになります。
キャノンだら、もとい、ニコンだら皿に移して肉を
少し休ませると同時に、丼のご飯にタレを適量回しかけます。
余ったタレは、こし網を使い、保存瓶に移して保管します。
後は、肉から垂れて皿に残っているタレをフライパンに入れて
休ませていた肉を投入して、さっと焼きます。
この工程で、香ばしさが増しますので肝心な作業です。
焼き過ぎると焦げますから注意して下さいね。
焼き上がったら、肉をドンブリに乗せて 「テラ・豚丼」の
出来上がりです。
いゃ~本当にウマウマのテラテラです。
ごちそうさまでした。
おわり