兼ねてから、点灯しないし、そろそろ捨てようかなって
思っていた次男坊が高校時代に(フルッ)使っていた
単2電池2本使用の、自転車用ライトでありますが
ふとした事から、これ、LED化が出来るかもと思い
構想1年を経て、まずはバラシと構造チェックを行い
うんうん、なるへそ、ここをこうして、あすこをああすれば
LED化は、構想通りに可能な事を確認してから
まずは、肝心、要なLEDバルブの製作と、どうせならば
充電式にして便利さもアップさせようと、構想をさらに進め
あれこれ部品を揃えて、ハンダゴテを手にして
製作を本格的に始める予備準備を終らせました。
おそらく、多くの方々も、昔、自転車に乗っていた時に
使ったことがある、あるあるライトですよねぇ。
それに単2電池よりも一回り細くて小さな、充電式電池を
組み込もうとの考えでありますが、そこで問題になるのが
白色LEDの点灯使用の為の電圧が、約3.1V~3.3V
なので、ニッケル水素電池の一つの電圧が、1.2Vですから
2本を直列にしても、合計2.4Vにしかなりませんので
白色LEDを点灯させることは出来ませんよね。
そこで、1.5Vで、LEDを4個まで並列で点灯させられる
昇圧型LED点灯レギュレーターを使う事にしました。
既に、1.2Vでも使用することが出来る事は確認済みであり
迷うことなく試験点灯をしてみました。
充電回路は、へぇ~こんな使い方も出来るんだぁ~と
感心してしまったワンチップ半導体を組み込むだけで
マジカ!ホントか!と、至って簡単に済みましたので
なんか拍子抜けしてしまいましたが、一番のネックが
マッハ的な時短となり、ある意味では非常に儲かりました。
ここまで来たら仕上げてしまいたくなりますが
そこは我慢と言うよりも、充電用ピンジャック・メスの
あってはならない在庫切れ!アゥマイゴッ!でありました。
ダサク端子式でも良いのですが、どうせならば
カックイク仕上げたいのがDIYマニアの心、捨て的ならぬ
ポリシーでありますよね。トホホ
製作はいったん止めて、ピンジャック・メス待ちにします。
おわり