帯広には、数々の名物がありますが、その中でも
帯広と言えば、パッと思い浮かぶ料理は 「豚丼」でしょう。
全国区で有名な、帯広の「豚丼」ではありますが
十勝名物としてPRしている雑誌や観光案内がありますが
あくまでも、「豚丼」は、帯広名物なのであって、十勝名物では
ない事をご承知おき下さいますように、全国の皆様に切に願う
帯広で生まれ、帯広で育ち、そして、帯広で暮らし続けている
生粋の帯広っ子である私なのでありました。
じぃちゃんは、依田勉三とも面識があり、仕事もしたそうです。
帯広の開拓当時を綴る文献にも、チラリと出ていたりしますが
フルネームで登場していないので、じぃちゃん本人とは
確認が出来ませんが、おそらく、その当時には、この姓は
じいちゃんしかいないので、間違いないと確信をしています。
まあ、それは兎も角として、昨日、豚丼を作りましたので
久々に、豚丼の調理風景をアップしますね。
今回使った豚肉はこちらです。
ご家庭で美味しい豚丼を作るコツは、まず生の肉を
湯通ししてから調理する事であります。
そのことで、豚肉の独特の臭みが消え、しかも、ジューシーで
柔らかく仕上げることが出来るって訳であります。
後は、このように、どこのご家庭でも必ずあるフライパンに
これまた、どこのご家庭にでも必ずある、秘伝のタレで
煮込むだけの簡単な調理であります。
煮込むだけにプラスワンで、更に、美味しく香ばしくする為に
豚肉にタレが染み渡る程度、短く煮込んだら、一度取り出して
フライパンのタレを保存容器に戻して、その間、肉を休ませて
ご飯に秘伝のタレを回しかけて、再びフライパンを熱して
強火で肉の表面を両面手早く焼いて出来上がりです。
ほれほれ~おいしそうな豚丼が出来たでしょ♪
やっすい肉でも専門店以上の味になる
肉は柔らかくジューシーな、なまら美味い
本場、帯広名物の「豚丼」ですよ~♪
今回はシンプルに、コショーは振らずに食べました。
ごちそうさまでした。
おわり