保育士感染、保護者に知らせず
横浜市が園に、「隠蔽」と批判も
新型コロナ
横浜市の私立保育園で、保育士が新型コロナウイルスに
感染していたにもかかわらず、市が感染の事実を保護者に
伝えないよう園に求めていたことが15日、分かった。
市は「接触範囲などを正確に伝えるため、保健所の調査を
待って伝えるべきと判断した」と説明。
園長らでつくる団体は「情報操作、
隠蔽(いんぺい)だ」と批判している。
市によると、保育士は8日に陽性と判明。同日夜、
園から市に報告があったが、市は「保育士は
既に出勤しておらず、感染リスクが高まるわけではない」として、
9日も通常通り開園するよう求めた。
ただ、園が独自の判断で、保護者に知らせたため、
同日の登園者はいなかった。
9日午後に保健所による調査が行われ、
園職員37人全員と園児13人が濃厚接触者と特定され、
10日からの休園が決まった。
市の担当者は「保護者の心配な気持ちへの
配慮が不十分だった。今後は、保健所の調査を待たずに
休園を決定する方向で検討したい」と述べた。
横浜市の役人は、保健所に対する気持ちは大きく
子供や親の健康に関しては、心配をしていないと言う
役人の都合で物事を動かし、役人どうしの評価の為に
物事を決め、市民の事などはすべて他人事、下々の
者達のことなどは 「しておけ」 と言うことなのでしょうね。
保育所独自の適切な判断がなければ、感染者を増やす
結果となったでしょうし、クラスター発生ともなれば
重大インシデント、役人は懲戒免職となったでしょうね。
隠蔽、改竄、言い訳、安倍の真似でしょうか?
おわり