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中国、4.5mの距離でも感染か

密閉状態の長距離バス乗客

3/10(火) 18:29配信

共同通信

 【香港共同】中国湖南省の長距離バスでの

新型コロナウイルス集団感染を巡る研究結果から、

感染者との距離が4.5m離れていた乗客も

感染したことが分かった。

 

中国の学術専門誌に湖南省の研究者らが発表した。

 

香港メディアが10日報じた。

 研究者らは、窓が閉め切られた密閉状態のバス内で、

空調の温風によりウイルスが付着したエーロゾルが

空気中を漂い運ばれた可能性があると指摘した。

 せきなどで飛び散るしぶき(飛沫)による感染は、

飛散する2mまでが安全な距離の目安だが、

研究者らは今回の感染では、飛沫より小さい

「エーロゾル」という微粒子による感染の

可能性があると判断している。

 

最終更新:3/10(火) 18:40
共同通信

 

 

いつの間にか、2メーター離れていれば大丈夫だと言う話が

 

実際に学校や学童保育の場で実行されていて、人と人との

 

距離が2メーター以上、離れていれば安心だとする根拠なき

 

安全神話が生まれ、独り歩きをしてしまっていますよね。

 

中国での感染が広がり始めている時に、エアロゾルによる

 

感染は有り得るとの情報がありながら、エアロゾルに対しての

 

警戒感がゼロの厚生労働省の指導に、前々から懸念を

 

していましたが、今回の、この情報からも、やはりエアロゾル

 

による感染も警戒しなくてはいけない、人類が初めて出会った

 

未知なるウイルスなのでありましょうね。

 

飛沫感染や接触感染だけで、クルーズ船に監禁された

 

人たちが、あれだけ多く感染したのですから、エアロゾル

 

感染を疑い、予防策を国民に周知すべきでありましょうね。

 

ライブハウスでは、人々が踊ったりするでしょうから

 

舞う埃の量はハンパないでしょうし、土足で多くの人々が

 

歩き回る展示会でも、埃が多く舞うでしょうし、多くの感染者が

 

出た事案に照らし合わせると、辻褄が合う気がしますよね。

 

屋形船では、座っている人が多かったので、接触感染

 

飛沫感染だけで済んだので、狭い空間でありながら

 

感染者数が少なかったのかも知れませんよね。

 

まずは、2メーターの安全神話を捨てて、新たな防御策を

 

真剣に停滞なく考えなくてはいけませんよね。

 

エアロゾル感染、恐るべし!

 

おわり